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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

「1995fx Clarity」!広くゲインを作る事のできるオーバードライブペダル!

札幌のハンドメイドエフェクターブランド、1995fxTHE NOVEMBERSのベーシスト、高松浩史が発案したというブースターStomach acheでも話題になりました。

そんな1995fxから新たにオーバードライブが登場です。

「1995fx Clarity」。4つのコントロールノブを持つオーバードライブです。
コントロールはColume、Gain、Filter、Clarityとなっていて、Filterはハイカット(時計回りで高域が強くなる)、Clarityが高域の出方を調整するものとなっています。
特にClarityは中央位置が基準で、よりきらきらした音にしたり、逆にきらきら感を抑えたりすることができるようになっています。

ローゲインから深く歪んだサウンドまでを広く調整できるゲインレンジを持ち、18V駆動にも対応していてより詳細に音色を作る事のできるペダルとなっています。


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かなり面白そうなペダルだと思います。けっこう「なんでも出来るオーバードライブ」って逆に音を決めるのが大変だったりすることもありますが、まず広く設定できる中からゲインを決めてそこから音を調整していくと使いやすそうだと思います。
 
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「FRIEDMAN BE-mini」!フリードマンのBE (Brown Eye)サウンドを作る30Wミニアンプヘッド

ブリティッシュトーン、ブラウンサウンドを作るLAの人気アンプメーカー、Friedmanから小型アンプヘッドが登場です。

FRIEDMAN BE-mini」。

こちらは最大30W出力のソリッドステートアンプヘッドですね。最大は30W。最大、というのは出力切り替えではなく、スピーカーのインピーダンスにより可変します。つまりソリッドステートアンプです。
Friedmanを象徴するアンプ、BE-100と、人気のオーバードライブBE-ODのハイゲインサウンドを組み合わせたスタイル。

VOL、BASS、MID、TREB、PRES、GAINコントロールとCUTスイッチ、TIGHTスイッチを搭載。CUTスイッチとTIGHTスイッチはローエンドやピッキングレスポンスを切り替えるスイッチです。


背面にはエフェクトループとスピーカーアウト、および付属の24Vアダプターを接続する端子を搭載。
スピーカーは4Ω以上のものを接続します(なので4Ω時に30W)。16Ω時は11W程度となるようです。

サイズは242mm (w) x 159mm (d) x 134mm (h)、重さは1.8kg程度となっています。


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「Strymon FLINT Black Knob Edition」!ヴィンテージUSアンプスタイルのトレモロとリバーブをまとめたペダルに黒ノブバージョン!

Strymonから2012年に発売されたペダル、FLINTに黒ノブバージョンが登場です。

Strymon FLINT Black Knob Edition」。
トレモロとリバーブを1台にまとめたペダルですね。1960年代ごろのアンプから搭載され始め、特にUSコンボアンプ内蔵エフェクトの定番となったスタイルをペダルにしたものです。

コントロールは、トレモロセクションがSpeed、Intensityノブと'61 harm、'63 tube、'65 photoの3モード切替スイッチ、リバーブセクションがMix、Color、Decayノブと'60s、'70s、'80sの3モード切替スイッチとなっています。2つのフットスイッチはそれぞれ、トレモロとリバーブを独立してON/OFFできるというスタイルになっています。
トレモロの'61 harm、'63 tube、'65 photo切替スイッチは、それぞれハーモニックトレモロ、パワーチューブトレモロ、フォトセルトレモロのサウンドを再現。ハーモニックトレモロはツイード期のFenderアンプなどに搭載されたスタイルで、”Vibrato”と記載されていたエフェクト。一般的なトレモロではなく、うねりが加わるようなサウンドが特徴。
Tubeトレモロは真空管のバイアス電流を使ったトレモロで、Photoトレモロはフォトセルを使った光学式トレモロを再現。

リバーブは、60sがアンプ内蔵スプリングリバーブ、70sが初期デジタルリバーブ、そして80sはマイクロプロセッサーを使用したラック式のデジタルリバーブサウンドを再現しています。

両方のフットスイッチをHOLDした状態でノブを回せばトレモロのIntensityとSpeedノブは、Tremolo Boost/Cut、およびTap Subdividionコントロールとなります。Tremolo Boost/Cutは±3dBの範囲でトレモロの音量を調整可能。Tap Subdividionは、外部スイッチを使ってトレモロのタップテンポを行う際、タップ入力(4分音符)に対するスピードの出力を、4分、8分、16分、3連符で切り替えることができます。リバーブ側、MixとDecayノブは、それぞれReverb Boost/CutとEffect Orderコントロールとなります。Reverb Boost/Cutは±3dBでリバーブの音量を調整します。Effect Orderはトレモロとリバーブの接続順を切り替えるもので、左半分の位置ならリバーブが、右半分ならトレモロが先に接続されます。

入出力端子はInput、EXPとRight/Leftの2アウトプットで、EXPは外部コントロールペダルを接続します。外部コントロールは、タップテンポスイッチ、エクスプレッションペダル、MINI Switchが接続できます。タップテンポスイッチの場合はトレモロスピードを、エクスプレッションペダルならペダルのノブのうち好きなコントロールをアサイン可能です。
インプットは裏蓋を開けたところにあるスイッチを切り替えることで、ステレオプラグ用に変えることが可能。TRSプラグを使ってのフルステレオエフェクトとして動作させられます。


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黒ノブにするとIRIDIUM的なスタイルになりますね。締まりがあって良いのではと思います。
 
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「Fender Noventa Telecaster」!ブロードキャスタープロトを彷彿とさせる1PU、P-90仕様のテレキャスター!

これ好き。

先日載せたP-90搭載ストラト、Fender Noventa Stratocasterと同シリーズで展開されるテレキャスターです。

Fender Noventa Telecaster」。
ピックアップがリアのみ、そして小さなピックガードを搭載したスタイルとなっています。
ボディはアルダー。モダンCシェイプのメイプルネック、メイプルまたはパーフェロー指板ミディアムジャンボ21F。
リア位置のみにP-90スタイルのFender Noventa Single-Coilピックアップを搭載し、1Vol、1Toneとなっています。
ブリッジは裏通し3サドルタイプですね。


このスタイル、とくにピックガードとコントロールプレートのスタイルは、1949年ごろのFender Broadcasterプロトタイプ(#3)を思わせる形ですね。

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ボディシェイプは間違いなくテレキャスターなんですが、別の種類のギターみたいにも見えるところが面白いモデルです。
 
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Kemperで「使える」無料Rig、簡単レビュー10選 ハムバッカー編

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膨大なKemper Profilerの無料、共有リグの中から使いやすく質の高いリグ、そのまま使うことのできるリグをまとめて簡単にレビューと共に載せるシリーズ、今回はハムバッカー編です。

toy-love.hatenablog.com
前回はシングルコイル編ということで、ストラトを使ってそのまま無料リグの設定のまま音を出したらどうなるかを載せました。
今回はハムバッカーということで…
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レスポールカスタムを使ってのレビューとなります。では、いきましょう。

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「GrassRoots G-SN-55TO/AC」!大村孝佳プロデュースのエレアコ!

GrassRootsから、面白いスタイルのエレアコが登場です。

GrassRoots G-SN-55TO/AC」。
基本となっているのはESP制作の大村孝佳モデル、SNAPPER-7 Ohmura Custom
ラメ入りのピンクカラーとピックガードを持つストラト系スタイルのモデル。ですがこれはエレアコです。
サウンドホールがピックガードに空けられていますね。Twinkle Pinkのボディが目立ちます。
ボディはスプルーストップ、バスウッドバックで、ネックはハードメイプル。

アコギですがボルトオンネックで、ジョイント部にヒールカットを施しています。

スケールはショートスケールです。フレットは22Fまであります。

ブリッジはパーフェローの台座にボーンサドルを採用。

Hi、Low、Volumeコントロールを搭載するプリアンプを内蔵しています。


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完全独立型パワーサプライまとめ 2021年版

エフェクトボードに配置するペダルに電源を供給する際に、無くてはならないのがパワーサプライです。
パワーサプライというと、用は電源周りのものなので1台のアダプターもパワーサプライに含まれますが、一般的に「パワーサプライ」と言えば、1台で複数のエフェクターに電源を供給できる機材を指すことが多いです。

パワーサプライには大きく分けて2種類のタイプがあります。独立型(オールアイソレート)かそうでないか。独立型とは、各電源出力が個別に絶縁(アイソレート)されていて、出力ごとに接続したエフェクターが他の出力に影響を及ぼさないものを言います。
例えばデジタルエフェクトとアナログエフェクトに同じパワーサプライから電源を供給する際、デジタルエフェクトからのノイズがアナログエフェクト側に影響し、出力にノイズが乗る、ということがあります。
また、一般的なセンターマイナスDC9Vのエフェクターと、センタープラスDC9Vで動くエフェクターを共存させる、という場合にも独立型のパワーサプライが必要になります。(独立していない場合、極性が異なる電源…もっと厳密に言えばグランド/アースの極が異なるエフェクターを同じパワーサプライから共存することはできません。)

こう書くと、非独立型の電源にメリットが無いように見えますが、独立させていないタイプのパワーサプライにはより小型化や大出力化が望める、といった利点ももちろんあります。例えばミニサイズに多数のエフェクターを接続でき、大容量出力も出来るとして人気の高いOne Control Distroは非独立型ですが、その利点を生かしたモデルとも言えます。

つまり、ボードの構成や接続するエフェクトなどに合わせて電源を選ぶのが最も良いのですが、今回はその中から完全独立型(全ての出力がアイソレートされているもの)をまとめてみたいと思います。

toy-love.hatenablog.com
ちなみに、2018年にも当時のモデルを元に同様の記事を載せていますので、今回は2021年版としてまとめたいと思います。

独立型のパワーサプライを見る上でのポイントを先に簡単にまとめます。

  1. 出力の個数
  2. 各出力の電圧設定と電流容量
  3. 最大電流容量

まず出力の個数。これはそのまんま、いくつアウトプットがあるか、です。最近のモデルであれば、だいたいどの出力からもセンターマイナスDC9Vが出せますので、それで使うエフェクターの数に合わせたものを選ぶのが良いと思います。
次に各出力の電圧設定と電流容量ですが、これもそのまま、1つの出力の電圧と電流です。例えば9V/300mAという場合、その出力はセンターマイナスDC9Vの電圧で、最大300mAまでの電流を出力できるものです。中には9Vと12Vを切り替えられるようなものもあります。
最後に最大電流容量ですが、これは各出力ではなくパワーサプライ全体で出力できる電流です。例えば、9V/500mAの出力が6個ありますが、最大は2Aまでですよ、というもの。これは各アウトプット自体は、最大500mAまでに対応していますが、全てのアウトプットで500mAを出力すると3A(500×6=3000ですね)になります。ですが、パワーサプライ全体では2Aまでしか供給できませんので、実際に使うエフェクターの組み合わせを考えて使いましょう、というものです。これが書かれていない場合は、各出力の最大まで全て使える、と考えて良いと思います。

ではいってみましょう。

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