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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

「BOSS MT-2W Metal Zone」「DC-2W Dimension C」!技クラフト新製品はハイゲインペダルの定番と、揺れないけど揺れる、でも揺れないあのコーラス!


BOSSが誇る技CRAFTシリーズに、久しぶりの新製品が登場です。
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MT-2とDC-2を発展させたモデルですね。それぞれ見てみましょう。

BOSS MT-2W Metal Zone

まずはこちら。メタルゾーンです。オリジナルモデルは現在もラインナップされていますね。元々のMT-2は、1991年に発売。以来27年にわたり生産が続くロングセラーモデルです。
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メタルゾーン最大の特徴はこのEQですね。HIGH、MID、LOWの3バンドEQなんですが、MIDの中心周波数を調整できるFREQノブを追加することで、調整したいミッドレンジの中心を設定可能とした4パラメータ構成。2つの2段ノブを使うことでこの形を作りました。
MID+MID FREQのこの形、パラメトリックEQに近いスタイル(実際のパラEQならさらにQパラメータがあります)としたことで中域をより細かく調整できるようにしたこの形は、現在でもハイゲインディストーションの定番スタイルとして定着しています。
MT-2W
新しくなったMT-2Wでもこのスタイルは継承。±15dBの範囲で調整できるアクティブ3バンドEQのミッドレンジのみ200~5KHzの範囲で中心周波数を設定できるMID FREQコントロールを装備しています。
そして技クラフトならではのS/C切り替えスイッチを搭載。MT-2はもともと1991年発売ということもあり、スラッシュメタルなサウンドが得意です。C(カスタム)モードではより現代的でワイドレンジなハイゲインを作ることができる、ということですね。

BOSS MT-2W Metal Zone Sound Examples

BOSS DC-2W Dimension C

続いてこちら。DC-2Wです。
DC-2、最近はそこまで聞かなくなってきた感があるので、意外と知らないって人もいるかもしれません。オリジナルモデルは1985年に発売。89年まで生産されました。
コーラスエフェクトは、短く揺らしたディレイサウンドを原音と混ぜて、音に立体感と広がりを作るエフェクトです。ディメンションコーラスは、そのモジュレーションを2ラインとし、位相を反転させた2つのモジュレーションディレイを同時に原音と混ぜることで、コーラス感がありつつモジュレーション感がない、つまり「揺れないコーラス」として作られたのがディメンションコーラスです。
オリジナルDC-2は、Roland SDD-320というラック型のディメンションコーラスをペダル化したもの。アナログコーラスエフェクトですね。ちなみに後継モデルとして発売されたDC-3 Digital Space Dはデジタルディメンションコーラスです。
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特にDC-2の大きな特徴といえば、この4つのボタンですね。ボタンを押すとプリセットを選べるという形式で、4種類のファクトリープリセットを選択して音を選びます。こう書くとデジタルエフェクトみたいですが、アナログです。スイッチも、昭和の時代に作られた換気扇とか扇風機みたいな「カチっと押すと他のボタンがカチっと戻る」、独特の操作感が魅力です。
2つの位相を反転させた揺れを合わせることで揺れを無くすという発想のディメンションコーラスですが、特にアナログ回路のDC-2は「揺れます」。揺れるというか、揺らぐという方が正しいかもしれません。理論上揺れない設計ですが、アナログならではのズレによるものなのか、それとも意図したものなのか、揺れがありますね。ただ、「同じくらい深くかけたコーラスほど揺れてはいない」という感じの音が特徴です。
DC-2W
新しくなったDC-2Wは、オリジナルモデル特有の4ボタンによるプリセット選択スイッチの構成を再現しながら、4つのスイッチを電子スイッチに進化。さらにS/SDD-320切り替えスイッチで、元になったラックエフェクトのサウンドも再現可能。さらに「従来では 実現できなかったセッティングも可能」となったということですが、4つしかないボタンで従来できなかったセッティングといえば、これは同時押しとフルステレオ対応ですね。
元になったSDD-320も4つのボタンを搭載したラックエフェクトだったんですが、これはボタン同時押しによる違った音の設定が可能でした。DC-2は構造上ボタンの同時押しはできません。DC-2Wは、電子スイッチを採用したことにより同時押しが可能となっています。また、オリジナルDC-2はモノラルインプットでしたが、DC-2WはステレオIn/Out対応です。(DC-2モード、つまりSモードでも同時押し可能となっているようです。)
4つのボタンスイッチにはLEDが搭載され、暗いところでもどのボタンが押されているか即座に分かるようになっているのも進化ポイントですね。

BOSS DC-2W Dimension C Sound Examples

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「JHS HAUNTING MIDS」「KODIAK TREMOLO」!JHS久々の新作!ミッドEQ/ブーストとタップテンポトレモロ!


JHS Pedalsから久しぶりの新製品が登場です。
EQ/ブースターとトレモロですね。それぞれ見てみます。

JHS Pedals Haunting Mids

まずはこちら。1バンドミッドレンジパラメトリックEQとブースターを組み合わせたペダルです。
右側のノブ、MIDSとSWEEPは、それぞれミッドレンジのブースト/カットと中心周波数の設定です。MT-2のMidとMid Freqみたいな関係ですね。
Hi/LoスイッチはQの設定。Hiはよりシャープに、Loは広くゆるやかなかかりとなります。Volumeは音量で、ブーストも可能ということですね。

シンプルですが、よくあるパラメトリックEQのコントロール名とは違う、感覚的なコントロールとなっていて、なぜかパライコをうまく使いこなせないことの多いギタリストにも分かりやすくコントロールができるようになっている感じがしますね。
サンプルムービー

JHS Pedals Kodiak

続いてこちら。機能的なトレモロペダルですね。モデル名のKodiakはアラスカ州の地名ですが、そこに住むKodiak Brown Bearというクマが居て、それはホッキョクグマと並んで世界最大級のクマの1種ということです。筐体に描かれているのはそれですね。
Volume、Speed、Ratio、Mix、Waveコントロールを搭載。シンプルで分かりやすいです。Ratioはタップテンポ時のサブディビジョン。入力に対して実際に設定されるテンポの割合ですね。Wwaveは4タイプの波形切り替えで、サイン、リズミック、スクエア、ランプから設定できます。Volumeはブーストも可能。あとMixがあるのが特徴的。トレモロで原音をミックスすると、簡単にトレモロエフェクトの柔らかさを調整できます。
側面にTap/Expression端子があり、外部フットスイッチによるタップテンポやエクスプレッションペダルによるスピードコントロールも可能となっています。
サンプルムービー
 
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「Keeley Monterey Rotary Fuzz Vibe Limited Blackout Edition」!キーリーのサイケデリックペダルにブラックバージョン!

長年にわたり、数多くのペダルを制作しているKeeley Electronicsが2016年に発売した“サイケ”なペダル、Monterey Rotary Fuzz Vibeに限定ブラックバージョンが登場です。
Keeley Monterey Rotary Fuzz Vibe Limited Blackout Edition」。

ファズ、オクターバー、モジュレーションを組み合わせてサイケデリックなサウンドを作るペダル。
右側のフットスイッチでファズ、左側でモジュレーションのON/OFF可能。上段のコントロールはLevelとFuzzでファズサウンドを調整、下段はモジュレーションのコントロールで、左側はLevelとOctaveでオクターブ上、または下の追加、およびオクターブエフェクトなしを設定可能。右側がSpeed、Depthでモジュレーションのコントロールです。中央のトグルスイッチでRotary、Vibe、Wahを切り替え可能。Rotaryはロータリースピーカー、Vibeはフォトセルベースのエフェクト、ユニヴァイブをシミュレートしているとのことですね。Wahはオートワウや半止めワウなどのサウンドを作ることができます。さらに内部スイッチでファズとモジュレーションの順序を切り替えることもできます。
通常モデルのサンプルムービー
 
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「EarthQuaker Devices AQUEDUCT」!8タイプの波形を選べるヴィブラートペダル!

少し変わったスタイルのペダルを制作するハンドメイドエフェクターブランド、EarthQuaker Devicesから、新しいモジュレーションペダルが登場です。
EarthQuaker Devices AQUEDUCT」。8タイプの波形を選ぶことができるヴィブラートです。
Rate、Depthコントロールと8タイプの波形選択スイッチを搭載。
Sine、Triangle、Ramp、Square、Random、Env D、Env R、Env Pのタイプを選択可能。
サイン、トライアングル、スクエアはそのままですね。ランプはシンセライクなサステインを持つサウンド、ランダムはランダムモジュレーション。Envが付くのはエンヴェロープで、アタックに合わせてDはDepth、RはRate、Pはピッチをコントロールできます。Env Pはマイブラ的な音が出せるということです。

サンプルムービー
 
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「Fairfield Circuitry Shallow Water」!ちょっと違ったスタイルのコーラス/ヴィブラート系モジュレーション!

カナダのエフェクターブランド、Faifield Circuitryから新しいモジュレーションペダルが登場です。
Fairfield Circuitry Shallow Water」。普通のコーラス/ヴィブラートは、短くてフィードバックの多いディレイタイムをLFOで揺らして作ります。原音をミックスすればコーラス、キルドライならヴィブラート、という感じですね。
Shallow Waterもアナログディレイを使ったモジュレーションエフェクトの1つですが、LFOでディレイタイムを揺らすのではなく、ディレイタイムをランダムステップさせることで可変し、モジュレーションエフェクトを作ります。RATEコントロールでこのインターバルを設定し、DAMPでディレイタイムが変わった時の変化の唐突さを調整、DEPTHでモジュレーション自体の強さを設定。この3つが基本的に揺れ方を調整するものとなります。
そしてLPGで音の明るさを、MIXでドライミックス、VOLUMEで音量を調整します。内部のジャンパでインプットレベルを下げたり、トリムポットでLPGの微調整をすることも可能となっています。
サンプルムービー
サンプルムービー2
構造はなんか難しい感じかもしれませんが、音は味わいがあるというか、独特の音ですね。コーラス/ヴィブラート系の音ですが、ちょっと変わった音という感じです。
 
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「Matthews Effects The Conductor v2 」「The Astronomer v2」!タップテンポトレモロとデュアルリバーブペダル!


独特の世界観を持つデザインとモデル名。そして機能的な空間系エフェクトを制作するMatthews Effectsから、新しいトレモロとリバーブが登場です。

Matthews Effects The Conductor v2

まずはこちら。指揮者という名前が付けられたトレモロペダル。タップテンポでトレモロのスピードを調整できます。
光学素子を使ったオプティカルトレモロペダル。それをタップテンポで制御できるようにしています。Depth、Wave、Ramp Time、Gain、Tap Divisionコントロールを搭載。Tap Devisionでタップテンポに対する倍率を設定します。変わっているのがRamp Timeで、テンポが変わった時、そのテンポに到達するまでの時間を設定。長くすると加速/減速するような動きも可能となります。
外部タップテンポ入力にも対応し、さらにエクスプレッションペダルでRateコントロールを直接操作することもできるので、いろいろな使い方ができるトレモロとなっています。
サンプルムービー

Matthews Effects The Astronomer v2

続いて、リバーブペダルです。天文学者の名前が付けられたリバーブですね。
幻想的なエコーバーブ、シマーを組み合わせたサウンドを作るCanis Major(おおいぬ座)、煌びやかな特性のホールリバーブ、Orion(オリオン座)、そしてオクターブをミックスできるUrsa Major(おおぐま座)と、星座の名前がついた3つのアルゴリズムを選択可能。それぞれMass、Glow、Travelコントロールと3モードのアルゴリズム選択スイッチを2つずつ搭載し、フットスイッチで2つのセッティングを瞬時に切り替えて使うことができるようになっています。
サンプルムービー

こういう世界観まで統一されて作られたペダルは好きです。
 
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「Mooer Mod Factory MkII」「Groove Loop」「Mushroom Footswitch Hat」!ムーアー新作、モジュレーションペダルアップデートとルーパー/ドラムマシン、透明フットスイッチハット!


すごい勢いで新製品を発売しているMooerから、新たなペダルとフットスイッチハットが登場です。

Mooer Mod Factory MkII

まずはこちら。ミニサイズでモジュレーションエフェクトをまとめたペダルです。先に発売されていたMod Factoryのマーク2モデルということです。
コーラス、フランジャー、トレモロ、フェイザー、ヴィブラート、ロータリー、リキッド、オートワウ、スタッター、リング、ロービットのエフェクトを収録。Speed、Deoth、CTRLノブを搭載し、タップテンポにも対応。さらにSERIES/PARALLELスイッチでクリーンミックスをすることもできます。さらにフットスイッチを長押しすることでスピードを最大まで加速することができるアクセルモードも搭載しています。
サンプルムービー

Mooer Groove Loop

そしてこちら。フレーズルーパーとドラムマシンをまとめたミニペダルです。Micro DrummerMicro Looperを合わせたようなペダルです。
ルーパーモード、ドラムモードと両方を組み合わせたL+Dモードを選択可能。ルーパー、ドラムそれぞれの音量を個別にコントロールでき、中央のノブでドラムパターンを選択します。ルーパーは最大20分まで、ドラムは16パターン、タップテンポでドラムのテンポ設定ができます。
サンプルムービー
 

Mooer Mushroom Footswitch Hat

そして新しいフットスイッチハットも登場。透明で、取り付けるとキノコみたいな形になるのでマッシュルームという名前が付いています。透明なので、フットスイッチのリングLEDやスイッチの近くにLEDがあるペダルなどでも見やすくなるということです。
 
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