Zoomから、新しく非常にコンパクトなマルチエフェクターが登場です。
その名も「G0」!ジーゼロです。Goじゃないです。
G3やG5の流れを汲むモデルで、フットスイッチはありませんが、これで同時に最大5つまでのエフェクトやアンプシミュレーターを使用できるという画期的なモデルです。
各エフェクトやアンプシミュレータは本体下部のノブでパラメータをセットします。画面左上のTYPEと右上のPAGEでエフェクト等を選択し、上のScrollを使って接続順を変更するというものですね。
本体上部の3つのボタンは、TAP、ON/OFF、RYTHMとなっていて、ここでタップテンポの設定やエフェクトのON/OFF、さらに内蔵されているリズムマシンの起動ができます。
右側の端子は上がInput、下がControlとなっていて、ここにフットスイッチやエクスプレッションペダルを接続します。左側はステレオアウトで、本体上部にはアダプター端子、XLRバランスアウト、そしてUSB端子が並びます。
このペダル、プリセットの保存には対応していないのですが、USBでPCと連携することでエフェクトの変更等のセッティングが可能で、さらにオーディオインターフェイスとしても機能します。また、電源はアダプターもしくはXLR端子のPhantom電源、またはUSBバスパワーで動かすことが出来ます。サイズの都合上、電池は入りません。
どちらかといえばDTM等に向いたデスクトップタイプのペダルということになりますが、フットスイッチやエクスプレッションペダルを使えばライブ等でも力を発揮しそうですね。
おもしろいモデルだと思います。
がっきや速報
本日のがっきや速報を更新しました。
今日は特価品もいろいろ出ていました。あと終了直前企画が非常にたくさんあります。
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One Controlより、フラッグシップ級の多機能プログラマブルスイッチャー「Crocodile Tail Loop」が登場!
【ループスイッチャー】One Control Crocodile Tail Loop 【5月30発売予定】 |
これまでOne Controlは、シンプルなカスケードループのIguana Tail Loop、Xenagama Tail Loopと、プログラマブルのChamaeleo Tail Loopを発売してきましたが、今回登場の「Crocodile Tail Loop」はそれらの中でも最上位機種となる多機能なループスイッチャーです。
言うまでもないですが、Crocodile(クロコダイル)はワニですね。その名の示すとおり、ラインナップ中最も大きなモデルとなるスイッチャーです。
このスイッチャーは、7Loop+3Loopの計10コのループを搭載しています。7つは直列のループとなっていて、3つはそれぞれ独立したセパレートループです。
プログラムは7プリセット×10バンクの計70種類保存できます。プログラムの保存方法は、シンプルで、まず保存したいプログラムを選び、有効にしたいループのボタンを押すだけです。
フットスイッチは10個あり、手前の7つはプリセットの選択、右上の2つはバンクの選択、左上の1つはチューナーアウトのON/OFF(ON時は出力ミュート)となっていて、左上のL10フットスイッチを長押しすることでダイレクトモードとなり、10個のフットスイッチがそれぞれ10個のループに対応してON/OFFできるようになります。
入出力端子は、BUF IN、NBUFINとL1〜L7までの直列ループのSEND/RETURNと、L8〜L10までのセパレートループのIN/SEND/RETURN/OUT端子、そしてOUT1と2、TUNER OUT、BUF OUTとなっています。
BUF IN、BUF OUTはそれぞれあのMad Professor等でおなじみ、BJFの設計によるバッファを通したインプット/アウトプットで、NBUF INはバッファを通さないインプットですね。OUT1と2はパラレルアウトです。
さらに、MIDI INとMIDI OUT/THURU端子も装備していて、外部スイッチと同期したりコントロールすることもできるようです。そして、ミニピン型のLINK端子で、2台のCrocodile Tail Loopをリンクして計20LOOPのスイッチャーとして使用することもできるようです。サイズは460×110×60mm。これだけの機能にしてはコンパクトで、重量も1.35kgと軽量に作られています。
最上級クラスの新しいプログラマブルスイッチャーですね。
これは、ちょっと欲しいですw
あ、今日エイプリルフールですがこれは嘘じゃないですよw
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