HIWATTから、真空管を搭載した新たなオーバードライブが登場です!それにしても、Marshallといい、Hiwattといい、イギリスの老舗アンプメーカーが年末になって突然動き出しましたね。VOXも新たなエフェクトを発売する予定だったそうですが、生産の遅れでずれこんでるという噂があります。
さて、こちらのCUSTOM TUBE OVERDRIVEですが、真空管搭載のペダルにしては珍しく、一般の、BOSS等の9V電源で駆動します。さすがに電池駆動はできないようですが、こういったペダルで9Vが使えるのは嬉しいですね。また、12Vのアダプタを使用すれば、さらにゲインの高いサウンドを作ることができるようです。
搭載される真空管は、定番の12AX7、コントロールはLEVEL、TONE、DRIVEと一般的ですが、TONE調整にはアクティブ・イコライザを選択しているのも興味深いところですね。
おそらく筐体はBoot-Leg等と同様のハモンド1590Sタイプを使っているらしく、一般的に非常に大きくなりがちなチューブODの中では小型ですね。フットスイッチ側の側面に4つのネジがありますが、推測としてはここに真空管が固定されているように思えます。フットスイッチが右側にシフトしていますから、真空管の底部がこの面左側に固定されているのかもしれませんね。
コンパクトで汎用性が高く、真空管のニュアンスをもつドライブペダルが欲しいけれど、大きいのはちょっと・・・という方にもいいんではないでしょうか。定価¥26,040に対して、サウンドハウスさんではこの価格というのも魅力的です。
そういえばイギリスのメーカーにしては珍しく、真空管を「Valve」と言わずに「Tube」と言っていますね。アメリカ市場を意識してのことでしょうか。
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