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きになるペダル VOL.4 〜A.Y.A. TOKYO JAPAN BM FUZZ〜

【ファズ】A.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 70

【ファズ】A.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 70
価格:24,990円(税込、送料別)

【ファズ】A.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 80

【ファズ】A.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 80
価格:24,990円(税込、送料別)

「きになるペダル」シリーズ、今回は「ファズ」です。このシリーズでは2度目の登場となるエフェクトブランド、「A.Y.A TOKYO JAPAN」ですね。日本を代表する有名なショップ、f-sugarさんの独自ブランドとして、その名のとおり東京、中野で作られるエフェクターです。
では、2種類ある「BM FUZZ」を見てみます。
【ファズ】A.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 70

【ファズ】A.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 70
価格:24,990円(税込、送料別)

「BM」で「FUZZ」といえば、あれですね。アメリカを代表するエフェクターブランド「電気倍音社」の、無駄に巨大なケースでおなじみ、「ウドの大木」的な名前の、あれです。(ちなみに「M」の単語は「不器用なヤツ」という意味です)
このA.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 70は、「70」ということからも分かるように、70年代の「BM」、つまり「羊頭」といわれた初期のモデルを再現するべく作られたものです。
しかし、A.Y.Aのエフェクターに共通するのですが、もうこの「見た目」だけで手が出てしまいそうです。この「BM FUZZ」のシリーズでは、縁側におかれた団扇と蚊取り線香、そして打ちあがる花火と、ちょっと切ない「日本の夏」をイメージさせますね。
音の方ですが、この「70」は、本家がそうであったように、非常に太い音で、ファズというよりもディストーションに近い音を基本としています。コントロール系は、drivestaのように複雑なものではなく、単純にFUZZ、TONE、LEVELのみというのもいいですね。これはどんなサウンドか、気になります。ちなみに旧デザインだとこんな感じです。

【ファズ】A.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 80

【ファズ】A.Y.A tokyo japan BM-Fuzz 80
価格:24,990円(税込、送料別)

こちらは、「70」と比べて文字が白くなり、ノブが黒くなったことでより落ち着いた、大人っぽい雰囲気を感じさせるデザインとなっていますが、音の方はより低域が太くなり、「BM」らしい、ファズっぽい音になったということで、見た目に反したやんちゃ仕様になっているようですね。
ちなみにこの「BM FUZZ」は両機とも、使うパーツにもこだわりを持ったモデルです。ちょっと公式ページから引用してみます。

より高音質、高品質にするためCarbon Composition抵抗を使用し、
構成パーツにはVishay/sprague、AVX、Fairchild製トランジスタなど、高品質な物を使用しました。
内部配線材にはBELDEN製を使用し、ハンダは各種KESTERを使用し、
最終的な音質をコントロールしています。

ということで、要するに線材から抵抗やハンダまで、全てにこだわりました、というわけですね。「だから音がいい」などと言うつもりはありません。実際、こういうハイクオリティなパーツを使っているせいか、A.Y.Aのエフェクターの音には独特の硬さがある、という評価もあるようです。音作りは結局「出音が全て」ですので、途中にどんなパーツを通ろうが、いい音ならばそれでいいんです。ですが、こういう「こだわり」もまたエフェクター・・・特にハンドメイドエフェクターの魅力の一つだと思います。個人的には、こういう「こだわり」のある機材は好きですね。中にはそういう「いいパーツなんだ!」というのをアピールすると共に、価格もとんでもないものがありますが、A.Y.Aのものは安くはないですが、あまりに高い、ということもなく、調度いい価格設定ではないかと思います。
 
しかし、この音は気になりますね。花火大好きな私としては、デザインも本当に素晴らしいです。是非試してみたいモデルですね。



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