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きになるペダル VOL.6 BOSS DS-1 モディファイ各種

この間、DS-1のレビューを書いたときに、「あとはこのすこし軽めの音と、ゲインが低い割りにアンサンブルで抜けない、という点をなんとかしたい」と書きましたが、そこで今回はそのモディファイ品をいくつか紹介していきたいと思います。
では、いってみましょう!
というわけで、今回は世界的に有名な「Analog.man」「Keeley」の2つと、日本発の新星「WEED」を見てみたいと思います。
まず、BOSS DS-1の持つ「欠点」というか、いわゆる「あと一歩」と考えられる点について、挙げてみます。

  1. 音が細い
  2. ノイズが多い
  3. 抜けない

よく言われるのがこの3つだと思います。DS-1、その持っている音はすばらしいのに、ONにするとなぜか音が奥に引っ込んでしまうような感覚があると思いますが、これが「音が抜けない」「音が細い」といわれる所以です。また、ノイズに関しては、これは設計の古さと、BOSSの価格で抑えるための部品選択によるものもあると思います。
では、3台のDS-1モディファイをみてみましょう。

世界的に評価の高い、Analog.manのDS-1モディファイです。この「DS-1/pro」のほかに、「DS-1/Super」というのがありますが、基本的には同じ傾向で、Proが現行台湾製向け、Superが旧日本製向けのモディファイのようです。
そしてこのモディファイ、非常に評価が高いですね。かなり前、おそらく4〜5年前から同じ仕様で作られている、という点はもちろんあるのですが、それだけ長いこと高い評価を保ったままで、モディファイを依頼する方が後を絶たないというのは、素晴らしいことだと思います。
ちなみに国内だとRE-Jさんで同等品(味付けが微妙に違い、Analog.manはアメリカ人向け、RE-Jは日本人向けになっているそうです)を扱っておられますね。
このDS-1/PROは、上で書いた「3点の欠点」は当然のようにクリアされ、それでいて「元のDS-1の持つ音色」をそれほど変更することなく、太く抜けのよい歪みに変えられている、という評価が多いように思います。
まさに「DS-1を現代のシーンにあわせた」といえるモディファイですね。

【エフェクター】Keeley Electronics DS-1 Mod “Ultra”

【エフェクター】Keeley Electronics DS-1 Mod “Ultra”
価格:21,000円(税込、送料別)

ジョー・サトリアーニ、スティーブ・ヴァイと、スーパーギタリストが使っていることでも有名なKeeleyのDS-1Mod,「Ultra」です。左側に設置されたミニスイッチで、上側で「Seeing Eye Mod.」、そして下側で「Ultra Mod.」となるように設計されています。
このペダル、特に言うべきは、「音の太さ」ではないかと思います。元のDS-1に比べて、というのはもちろん、一般的な歪みペダルとしてみても「音が太い」という評価があるのは驚きです。
また、写真では分かりにくいですが、クリッピングインジケータも搭載しているようで、これはレコーディングなどで非常に役立ちそうですね。
実際の評価としては、当サイトの投稿機材レビューに投稿をいただいたHIRO氏さんのレビュー、また、簡潔にまとめられた、りょうクンさんの試奏レポートなどが非常に分かりやすいですので、是非読んでいただければと思います。

【渋谷店】Weed / (ウィード) DS-1 Double SW Modify

【渋谷店】Weed / (ウィード) DS-1 Double SW Modify
価格:25,200円(税込、送料別)

こちらは、出たばかりの日本製モディファイの新星、WEEDのDS-1です。
追加されるミニスイッチは二つ、右側がBass Boostとなっており、左側は2段階のゲインアップスイッチとなっているようですね。このWEEDというメーカー、以前、WEED BD-2を試したときの印象だと、艶やかさがUPし、ノイズが劇的に改善され、さらに音圧が上がるという、どちらかというと派手目なモディファイをするメーカーさんのように思いました。(BD-2の試奏レポートはこちら
まだほとんど情報のないWEED DS-1ですが、BD-2で感じた印象そのままの雰囲気を持っているとすれば、かなり使いやすいものであるように思います。これは是非、試してみなければ、と思います。
 
というわけで、今回は3種のDS-1モディファイを見てみました。三者三様ですが、傾向としてはAnalog.manはどちらかというと控えめで、「あと一歩」を補完してくれるモディファイ、Keeleyはどこかにキラリと光るものを求める、天才肌のモディファイ、そしてWEEDはどちらかといえばKeeleyに近い、という感じではないかと思います。私の場合は、特にゲインアップは必要ないと思っていますので、Analog.manのものが一番合っているのかな、とも思ったりしますが、それぞれきになるものであるのは間違いありません。是非また、試してみたいと思っています。



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