2007-6月編

ようやく梅雨らしくなってきて、昨日は私の方でも雷がよくなっていました。本当に雨が少ない６月でしたね。蒸し暑いのはイヤですが、雨があまりに降らないのも心配です。
では、今月の「きになる」、いってみましょう。
今月は「きになる」シリーズをギター、アンプの領域にまで広げてみました。これから夏に向けてギター等の手入れが大変な時期になってきますね。では、いきましょうか。

• 新製品

今回から、今月の新製品カテゴリの中から最も「きになる」ものをご紹介することにしました。さて、今月のいになる新製品は･･･

Guernica Daybreak [Overdrive] 価格：29,800円（税込、送料込）

「夜明け」の名をもつロマンチックな３モードオーバードライブです。3モードオーバードライブといえば、やはりLandgraffがそのトップにあるように思いますが、この「Daybreak」はこれまでのものとはまた違った視点から歪みを作ってきた新製品でした。歪みはじめる周波数にこだわり、低域がブーミーにならないように考えられたもので、これはなかなかおもしろそうなペダルだと思います。
参照記事

• ギター

Vanzandt ヴァンザント TLV-R2 3Tone Sunburst 【送料無料】【smtb-u】 価格：218,400円（税込、送料込）

きになるシリーズ、エレキギター第一弾でご紹介した、VANZANDT TLV-R2です。抜けがよく、それでいて太いサウンドということなので、まさにテレキャスらしい音なのではないかと思います。きになりますね、見た目も私好みですしｗ
参照記事

• エフェクター

【◆ 税込・送料無料 ◆】Subdecay Blackstar　ディストーション Subdecay/サブディケイ エフェ... 価格：30,800円（税込、送料込）

最近のハイゲインディストーションの中では特にすばらしい切れ味と幅広さを持った、すばらしいペダルで、これを試したときは本当に驚きました。ディストーションとしてはパーツも少なく、反応性も高かったですね。MOSFETとJFETを使った歪みも、チューブに近いサウンドだったと思います。
参照記事

Xotic Bass BB Preamp

ベース用のオーバードライブ/プリアンプですが、このときはこれにギターをつないで試してみました。これはまたすばらしかったですよ。特にJC-120につなげば、Xoticのギター用BB Preampよりも好みなサウンドだったように思います。面白いので是非一度、試してみてはいかがでしょうか。
参照記事

• アンプ

今月は、きになるアンプシリーズがはじまったのもあって、アンプの記事をいくつか書きましたが、その中から2つ選んでみました。

CORNELL ROMANY PLUS

やはり自宅でもハコでも使える真空管アンプとして、機能的にすばらしく、またサウンド的にも評判がいいモデルですね。Fender Champ系のサウンドということで、素直な歪みが期待できますし、またクリーンもいい音が出せるのでは、と思います。是非試してみたい、そして欲しいアンプです。
参照記事

Marshall 1962 JTM (Reissue)

こちらは久しぶりにアンプを試したモデルでした。リイシューとはいえ、やはり素晴らしいサウンドの片鱗をみせてくれましたね。Fulltone OCDとの相性がとてもよかったのも印象に残っています。自宅で使うのは辛いですが･･･一つ持っておきたいなぁ、と思わせてくれるアンプでした。ライブなどがメインの方はよかったら試してみてください。特にエフェクターメインで音を作るタイプのプレイヤーには向いていると思います。
参照記事
　
というわけで、今月の「きになる」はこんなところでしょうか。ゲルニカの「Day Break」は見かけたら是非試したいといえるペダルだと思います。今までのTS系ペダルと変わらないのか、それとも一線を画すモデルなのか、非常に興味深いですね。
では、また暑くなってきますが、来月からもよろしくおねがいいたします。

人気blogランキングへ