今日の「きになるおもちゃ」は2本立てですw
プレイテックギター弦と、テレキャスタータイプのギター、G&L U.S.A ASAT Special Blondeです。
G&Lは、1972年にGeorge FullertonとLeo Fenderによって設立され、80年にはオリジナルブランドのギターを製造しはじめたメーカーですね。創始者の2人の名前の頭文字から、G&Lと命名されています。
特にLeo Fenderは、自身の名前として有名な「Fender」ではなく、ファーストネームの「Leo」から文字を取っていることからも、なんとなくこのG&Lへの意気込みを感じさせますね。
さて、このU.S.A ASAT Special Blondeは、昨日の記事にいただいたコメントでも話題に上っていた、「P-90を搭載したテレキャスター」の一つです。特徴としては、まずそのピックアップがP-90であること、そして、ピックガードをより大きくして、ストラトのように前後のピックアップをピックガードから吊り下げる形としていることでしょうか。そのため見た目もおもしろいですね。
ボディはアッシュ(スワンプアッシュ)、メイプルネックにローズ指板の組み合わせです。弦はボディを貫通させることなく、ブリッジのところから通す方式で、6Wayに分かれたサドルによってオクターブ調整なども簡単ですね。また、こだわりとして、ストリングガイドにどうやらグラフテックのものを使っているみたいです。
レオ・フェンダー本人の意思を受け継ぐブランドとして出てきたこのギター、テレキャスフリークの方がどのように思われるのかはわかりませんが、個人的には、P-90型のピックアップはともかくとして、チューニングや、メンテナンス等の視点からみるとこの形はテレキャスにとっての一つの結論ともいえるのかもしれませんね。好みは別ですがw
ちょっとした個性がほしい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
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