ポール・ギルバートの使用などで有名なLaneyから、40周年を記念して新しい小型フルチューブアンプが登場です！
WINTER NAMM SHOW 2007で公開され、LIONHEART（スマップの曲じゃないですよｗ）と名づけられたこのモデル、国内外の某所でも話題になっていましたが、スペック的にもかなりよさそうです。
プリアンプにECC83（12AX7）を3本、パワーアンプにEL84を1本、12インチセレッションスピーカーを1発搭載した2ｃｈ仕様のコンボアンプです。
コントロールは、Clean Volume、Brightスイッチ、Deive、Drive Volume、Driveスイッチ（Ch切替？）と、両チャンネル共通の３バンドEQ、リバーブ、トーンとなっています。リバーブは本物のスプリングリバーブです。最後のTONEは微調整かなにかでしょうか。
ギター入力はHi/Lowの2インプット、フットスイッチ(付属します)、エフェクトループを装備し、外部スピーカー端子も搭載しています。アンプはクラスA動作です。
重さは19キロと重たいですが･･･こういった小型アンプの中では、かなり使いでのあるモデルといえるのではないでしょうか。
公式サイトの中段くらいにある「What does it sound like?」をクリックし、出てくるプレイヤーでトラックを選べばサンプルサウンドを聞くことができるのですが、すごくいい音です！
まさにブリティッシュサウンドで、キレのある元気のいい音から粘り気のあるオーバードライブ、暖かく澄んだクリーンと、これが無加工だとしたら本当にとんでもないアンプだと思います。
まだ日本に入ってきたばかりみたいですが･･･これは是非弾いてみたい！と思います。20Wのヘッドバージョンとかもあるみたいですね。きになります。
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