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EMMA ReezaFRATzitz

以前、きになるシリーズでもとりあげたこちらのペダルを試してみました。大変評判のいいディストーションで、JC-120との相性もいいとのことで、一度試してみたいと思っていたペダルです。
どんなものか、いってみましょう!
EMMAは、デンマークのハンドメイドエフェクターブランドで、元t.c.electronicに在籍していたエンジニアさんが個人で作っておられるというメーカーです。
ReezaFRATzitzは、このちょっと暗めの赤い色が目立つペダルですが、音の方もかなり目立つようです。
コントロールはLEVEL、TONE、BIAS、GAINとなっていて、このBIASコントロールで音のキャラクターを調整するのがポイントとなるようですね。
では、セッティングを見てみましょう!
Fender USA American Standard Stratocaster(Rose wood)

Fender USA American Standard Stratocaster(Rose wood)
価格:141,000円(税込、送料込)

【ギターアンプ】Roland JC-120

【ギターアンプ】Roland JC-120
価格:107,100円(税込、送料別)

というセッティングで試しました。普通ですねw
以前いただいたコメントでは、「RATを使いやすくした感じらしい」ということで、そのあたりも見てみたいと思います。

  • 操作性

何も難しいことは全くありません。Biasツマミも、まわすとすぐに音が変わっていくので、好みの位置を見つけるのは難しいことではないと思います。
扱いやすい部類のペダルだと思いました。

  • サウンドレポート

基本的に、ゲインが高めのディストーションですね。メタル等にも使えそうです。さらにToneとBiasを駆使して、非常に幅の広いサウンド作りができるというのもいいですね。
そのBiasコントロールですが、「音圧が変わる」というのが一番的確な表現に思います。もう少し具体的に書きますと、上げると中域が「濃く」なり、下げると「薄く」なります。なので、こういったペダルでは珍しい、ハイゲインで中域に密集した、ちょっと暑苦しい歪みから、フラット〜ドンシャリ気味なサウンドまで、ツマミ一つで作ることができるというわけですね。
音の粒は大きく、粗い感じで、ガリガリいうようなディストーションですが、その「粗さ」も計算されて造られているような、かっちりした感覚もあるように思いました。(荒っぽいんではなく、粗いんです。)
「使いやすいRAT」ということですが、ちょっと違うようにも思いますが、RAT並の中低域があって、さらに幅広い音作り、という意味ならば、その通りに感じました。
あえて無理やり定義するなら、レクチ系ということになるのかもしれませんが、レクチとはまた違った、中域に太さのある歪みで、これは本当に使いやすいと思います。人気があるのも当然ですね。
 
というわけで、今回はEMMA ReezaFRATzitzリーザフラズィッツ)のレポートでした。機械翻訳でデンマーク語からReezafratzizと入力しても全然意味がでてこないんですが、これどういう意味なんでしょうね。
それにしても、本当に使いやすそうなペダルだと思います。是非試してみてください。



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