「Vintage Modified Series」というシリーズに属するこのアンプ、Super Champという昔ながらのアンプを元に、最新の技術をつぎ込んで作られたアンプということです。
16種類のヴォイシングを搭載し、さらにエフェクト付のクラスAB型オールチューブアンプです。真空管は、プリ部に12AX7×1、パワー部に6V6×2というオーソドックスな構成。出力は15Wです。
2ch仕様となっているようで、コントロールは左からVolume1、Channel Select(スイッチ)、Volume2、Voice(ジャズ、メタル等16種類のヴォイシング)、Treble、Bass、FX Level、FX Selectとなっています。FXは搭載されるDSPエフェクトのことですね。
ちなみにVoiceはCh.1では関係ないようで、16種類のVoicing+Ch.1のあわせて17種類のサウンドが楽しめるという形になっているようですね。DSPエフェクトも、リバーブはもちろん、コーラスなどあわせて16種類搭載されているそうです。スピーカーは10インチとなっているようですね。
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- 追記:Ch.1はFenderブラックフェイスのVoicingが常時かかるように設定されているそうです。
YOUTUBEに、いくつかのVoicingをクリーンサウンドで試しているものがありました。ちょっと見難いですが、左から4つ目のツマミの位置に注目してみてください。ここがVoiceコントロールです。動画で音を録るのは難しいですが、それでもなかなか悪くない音に思いますね!よさそうです。
まだ、正式には日本に入ってきてるわけではないようで、非常に情報量も少ないんですが・・・おもしろそうなアンプだと思います。
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