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きになるペダル VOL.40 〜Retro Sonic CHORUS〜

きになるシリーズ、今回はRetro Sonicのコーラスを取り上げたいと思います。ペダル自体はかなり前から出ていましたね。
この、「CHORUS Unit」ですが、新製品として出てきたときの名前は「Chorus Ensemble」・・・つまり、このペダルはBOSS CE-1を元に現代的な仕様を盛り込んで作られたコーラスペダルということになります。
機能をみてみますと、1IN2OUTのステレオ仕様となっており、コントロールは左からRATE、DEPTH、CHORUS INTENSITY、LEVELとなっていますね。フットスイッチは、右側がON/OFF、左側がコーラスとヴィブラートの切り替えとなっており、こうしてみると、フットスイッチや全てのノブが、CE-1と逆配置になっています。
実は、CE-1は左INPUTで、すぐ隣とはいえ、右OUTPUTだったんですね。それを、現代のペダルとしては通常となっている右INPUT、左OUTPUTとした上で、元の回路をできるかぎり忠実に再現した結果、すべてが左右逆配置になったのではないか、と考えられます。
スイッチはLED付トゥルーバイパス、オリジナルの弱点でもあったノイズ面も解消。オリジナルにあったパワースイッチは、INPUTジャックにプラグを挿し込んで自動的に回路を繋げる、これまた今の方式を採用し、インプットインピーダンスもオリジナルのようにいちいち設定することなく、さらにコンパクトと、まさに「今風」のペダルに仕上がっています。
サウンドはといえば、確かにCE-1と同じ方向ではあるものの、よりモダンなコーラスサウンドに近い、という評価をよく見かけますね。しかし、このヴィンテージで高騰しているペダルを、より現代的な仕様に変更してクローンするといえば、Analog.man Clone Chorusを思い出しますね。アナログマンはSMALL CLONEでしたが、こちらはCE-1ということで、ちょっと弾き比べなども試してみたいように思います。
 
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