特に2000年以降、世界中のギタリストに支持され、一躍スタンダードモデルとなったIbanezのRG、その人気機種に、新しい仕様のモデルが登場するようです。
まずは、「Ibanez RG2450MZ」。これは新仕様というよりもむしろ復刻に近い感じなんですが、「メイプル指板」に「HSH配列のPU」というちょっと古めのメタルを思わせるスペックのギターです。ボディはPUのサウンドをそのまま伝えるといわれるバスウッド、ネックはメイプルとウォルナットを組み合わせた強靱な5ピースネックで、メイプル指板、PUはDimarzioのIBZというものを搭載しています。ブリッジはゼロポイントシステムがついたEdge-Zeroトレモロブリッジとなっています。
そして「Ibanez RG1570L」。こちらは、ずっと待っていた方もおられるんじゃないかと思いますが、「レフティモデル」です。IBANEZ RG1570のスペックそのまま、左利き用に作られたモデルですね。レフティはどうしてもけっこう価格が上がってしまうことも多いんですが、これはそこまで大きな値段の差がないというのも良い感じだと思います。
あ、ちなみに、同じIbanezから超速メロディックスピードメタルでおなじみのDragonforceのシグネチャーモデルも登場するようです。サム・トットマンモデルと、ハーマン・リーモデルです。ファンの方はチェックしてみてください!
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