【ギターアンプ】Dr.Z Route66/Black |
プリ管にEF86と12AX7、パワー管に2本のKT66を使ったというこのアンプ、KT66といえば、やはりJTM45が思い浮かびますが、この「ROUT66」は、JTM45の再現というわけではなく、マーシャルとVOXのトーンの中間的なサウンドを狙ったアンプだということです。ROUT66といえば、ジャズの名曲がありますが、このアンプの場合、KT66とかけて付けられた名前ではないかと思います。
Dr.Zって、マイナーですがとてもよさそうなアンプを作っていると思います。5Wの「Mini Z」というアンプなどもとてもよさそうですね。
さて、このROUTE66ですが、コントロールはVolume、Trebele、Bassのみというシンプル仕様。ヘッドなのでキャビのワッテージに合わせたアウトプットがありますが、エフェクトループなどもなく、インプットも1つ、というたいへん男らしい仕様のアンプになっていますw
そして、エフェクトの乗りがとてもいいアンプだそうです。プレキシマーシャルの音は個人的にとても好きなので、それとVOXサウンドを合わせたような音というこのアンプ、おもしろそうです。楽器屋さんでは見たことないんですが・・・w
是非一度試してみたいアンプだと思います。それにしても、この「Z」のロゴってかっこいいですね・・・見た目だけでもなんだか欲しいと思ってしまいそうですw
というわけで、Dr.Z Route66でした。最近おもしろそうなアンプの新製品があまりない感じです。またいろいろと出てきて欲しいですね!
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