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KORG pitchblack+ & KORG pitchjack GB-1

某所で、「死角がなさすぎてつまらない」とすら評されるpitchblackを発売して話題を呼んだKORGから、さらに新しいチューナーが2種類登場です!
それぞれ見てみましょう!
まずはこちら、pitchblack+です。±0.1セントという、Peterson Strobo Stomp 2と同等の精度を誇り、7弦ギターや6弦ベースにも対応する、E0(20.60Hz)〜C8(4186Hz)の幅広い測定幅と、A=436〜445Hzのキャリプレーションを搭載しています。
オープンD、 オープンE、オープンG、オープンA、ドロップD等のチューニングを通常のギターのようにチューニングすることができ、それらのプログラムを独自に5種類保存することもできます。さらにおもしろいのが、これまでのフロア型チューナーではほとんど無かったんじゃないかと思いますが、2IN1OUTとなっており、ギターを2本接続して切り替えて使うA/B BOXとしての機能も搭載しているんですね。
もちろんトゥルーバイパスで他のペダルに電源供給するためのDC OUTも装備しています。Petersonのような完全なストロボタイプを除けば、おそらく最強のフロア型チューナーのひとつとして考えて良いのではないでしょうか。私はpitchblackを使っていますが、反応速度も速いですし、LEDも非常に見やすいので、それがさらに進化した形ということで、とてもいいと思います。
ライブなどで0.1セントの精度は高すぎるという場合にはピッチブラックを、やはり高機能な方がいいという場合は+を使われるのがいいと思います。

続いて、斬新な形のチューナーも登場です。折りたたみ式のケータイを彷彿とさせるようなデザインの、この「pitchjack」は、ジャックに直接挿し込んで使うタイプのめずらしいチューナーです。
ちょっとキワモノ的な感じもしますが、中身は7弦ギターや6弦ベースにも対応する幅広さと、±1セントの精度をもつ本格的なものとなっています。LEDライト付だったりします。
これ、私は使い道がよくわからなかったんですが、たとえば1曲程度の短いライブなどのため、舞台のそでなどで軽くチューニングする、といった用途には合っているかもしれません。どうやらoutputはないようなので、曲中にチューニングするためにはいったんシールドを抜かないといけないので厳しいかも知れませんね。A/B BOXやチューナーアウトを使って分岐させ、そこに挿しておくという使い方なら、場所をとらずに使えるかも知れませんが・・・デザインは悪くないと思うだけに、おもしろいですがもうちょっと用途に合わせても良いかなぁと思ってしまいました。
曲中はオクターブチューニングするから最初に合わせてしまえばあとはいらない、という職人タイプのギタリストには逆に手軽でいいのかもしれませんね。使い方はいろいろ工夫できそうです。
 
というわけで、今回はKORGのチューナー2機種をご紹介してみました。
そういえば某海外のフォーラムにある「エフェクターボードを見せ合うスレッド」を見ていたんですが、それまでDT-7やDT-10、TU-2などを使っておられた方がどんどんPitchblackに鞍替えされていました。世界的にも、やはりPitchblackは認められているんだな、と思いました。



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