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Voodoo Lab Pedal Power 2 Plus


一時期、国内での取扱(=日本の一般的なコンセントに対応する100V仕様)がなくなり、多数の要望で復活した、人気の高いパワーサプライ、「Voodoo Lab Pedal Power 2 Plus」を買ってみました。
パワーサプライといえば、以前買うと言っていたMAXON PS2もまだレビューしていないのでちょっと前後してしまうんですが・・・そちらはしばらくお待ちください。
というわけで、Pedal Power 2 Plusのレビューをしてみたいと思います。

Voodoo Lab Pedal Power 2 Plus


こちらが、そのPedal Power 2 Plusです。電源ケーブルを接続すると、写真左下にあるLEDが点灯して、通電状態であることを知らせてくれます。
これは、8系統の出力をもつパワーサプライで、最も大きな特徴としては、各出力ごとに独立したレギュレートがなされており、形としては「8つのACアダプタを使った」のと同様の動きをさせることが出来る、と言う点です。これにより、例えば通常の電流を分配、分岐するタイプのパワーサプライ(一部の機種を除き、ほぼすべてのコンパクトパワーサプライがこのタイプです)だと、たとえばデジタル回路とアナログ回路のペダルを同時に使うとノイズが出てしまったり、Xotic Robotalkや、センタープラス等の電源を使う一部のペダルとセンターマイナスのペダルを一つのパワーサプライで動かすことができなかったりするんですが、このPedal Power 2 Plusならば8つの別々のアダプタを使っているのと同じ形となりますので、それらの問題がおこらないわけですね。では、写真を使っていろいろ見てみましょう。

背面には電源の接続端子と、200Wまでの電力に対応するコンセントも1つ装備されています。

また、各出力にはモードがありまして、それらをこの底面にあるDIPスイッチで切り替えることができます。写真のようにNORMALモードにしておけば全て9V出力となります。それでは、各出力のモード等について説明してみます。(ちなみに、写真上部に写っている底面のシールには、しっかりと100VAC 50/60Hzと書かれています。製造年月も書かれており、私のは今年の6月に作られたタイプのようですね。Made in USAですw)

まず、出力1〜4、これは各出力の最大電流が100mAで、DIPスイッチに切替によって電圧が9Vと12.3Vの2種類の出力が可能となります。もちろん、3番の出力だけ12V、というように自由にモードを組み合わせて使うことができます。なぜ12.3Vかというと、出力端子の上にも書かれていますが、BossのACAアダプタタイプのエフェクターに対応してのことです。現行のPSAアダプタは9V出力なのですが、ACAアダプタは実は12.3V出力で、対応するエフェクターの内部でレギュレートが行われ、9V電圧に変換されているということだそうです。もちろん、BOSS以外の12V出力に対応するエフェクターにも使うことができます。

続いて出力5と6・・・L6と書かれた端子ですね。これはそれぞれ250mAまでの容量を持つ9V/12V切替式の端子となります。大容量電流を消費するデジタルエフェクトを接続するのに向いているタイプですね。「L6」とはLine6のことで、12Vモードにして付属のLine6用端子のケーブルを使えば、例えばDL4などのペダルに最適な電流となります。9Vモードでは、BOSSのツインペダルシリーズ等に使えます。
ちなみに、Line6用ケーブルは、Timefactorにも挿すことができ、またTimefactorも9VDCで動作するので使えるかな、と思ったんですが、Timefactorは1200mAという大電流が必要のようですので、容量不足で結局動かすことはできませんでした。TimefactorやModfactorには付属のアダプタを使うのが無難なようですね・・・たぶん無理だろうとは思っていたものの、個人的にちょっと残念でした。
そして、出力7と8です。これらは、100mAの容量で9VDC出力として使える他、モードを切り替えればSAG機能が使えるようになります。SAG機能とは、「電池が切れてきて電圧が下がった状態」をシミュレートするもので、各出力の上にある小さなノブを使って、4V〜9Vまでの範囲で出力を調整できるようになっています。
ちなみに、これはどのパワーサプライにも言えることなのですが、特に出力1〜6のように電圧を上げることができる端子について、エフェクターによっては規定外の電圧をかけるとコンデンサ等のパーツが耐えきれずに壊れてしまうものがあります。電圧が足りなければただ動かないだけですが、規定以上の電圧をかけることは危険ですので、使われるペダルの仕様をよくご確認されることが望ましいと思います。(ほとんどのペダルは、ある程度マージンを持って作られてはいるのですが、例えばKLON CENTAURは9Vを超えるとすぐ壊れてしまうそうです。)

ちょっと、中を開けてみましょう。

中央にある大きなパーツ、コンセントから入力された電源はまずここを通ります。また、左上の電源入力端子から出る白い線に注目してみると、そのまま右にあるコンセント出力につながっていますので、背面にあるコンセントは、要するに普通のテーブルタップとほぼ同じと考えて良さそうです。Timefactor等の、装備された端子では電流が足りないようなタイプのものはここにアダプタをつなげば動きます。

レギュレート回路部です。写真左下からの抵抗3つ(金属皮膜が2つとカーボンが1つ)、トランジスタ1つ、そして紫色と黒色2つのコンデンサ(?)があります。これが1つの出力分の回路となるようですね。

サイズは、背面の電源コードと手前の端子にケーブルを接続した場合、ボード内ではそれなりに場所が必要となってしまいます。そうですね・・・だいたいですが、BOSSペダルを2つ、並べてボードに入れるつもりで場所を確保しておくとよさそうです(パッチケーブルも含めて)。重さも900gと、けっこう重量がありますね。
ちなみに、ボード内で場所をとらない、軽いパワーサプライを探しておられる方ならば私はMAXON PS2をオススメします。PS2は電源を付属のアダプタから取り、さらに各端子が上面に設置されていますので、本体の置き場所さえ確保すればOKですし、重さもアダプタまで全部含めても300gを超えない程度です。
逆に、各出力ごとに独立した安定性や、ご紹介したような機能が必要という方には、Pedal Power 2 Plusがいいと思います。どちらもいいパワーサプライだと思います。
 
というわけで、Voodoo Lab Pedal Power 2 Plusのレビューでした。さすがに人気が高いだけあって、高機能でよくできたパワーサプライですね。細かいところまで使いやすく考えられた機種だと思います。ボード内ではちょっと場所をとりますが、それ以外はとても使いやすいモデルですよ!

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