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Indiana Guitar Company IE-1


エレキギターのビギナー向けエントリーモデル、俗に「安ギター」と呼ばれるギターに、新製品が登場です。
この「IE-1」は、先月、登場して話題になったModtone Effectsの親会社となる、SHS Internationalという音楽機材メーカーのギターブランド、「Indiana Guitar Company」のストラトタイプということになります。
価格は、いわゆる一般的な「安ギター」と同等という感じでしょうか。細かい特徴を見ていくと、いろいろな年代のストラトをまぜこぜにしたような仕様になっていてちょっと面白いです。
まず、ボディはアルダー。ネックはメイプル1ピースで22Fです。メイプル1ピースネックといえば、初期のストラトを代表する形ですよね。しかし、22Fとなっているのが現代のニーズに合わせたのかどうなのか、ってとこでしょうか。(50年代のストラトは21Fですから)
そして、オリジナルヘッド形状は一応、スモールヘッド風になっていて、そこに70年代っぽい2枚のストリングガイドが付いています。トラスロッドはネックを外して後ろから調整するタイプ(ヘッド側から調整できるそうです。)で、これは50〜60年代風。ピックガードが3プライになっているのは60〜70年代以降の形と、まぁ別にFenderのStratocasterってわけじゃないんですからいいんですが、こういろいろな仕様が混ぜ合わさっているとおもしろいです。そしてペグはグローバータイプになるようです。
ピックアップは「Matched Spitfire Pickups」というシングルコイルPUが搭載されていて、ブリッジはフローティングトレモロをイメージさせる形の「Vintage Fulcrum Tremolo 」というのが搭載されています。
このギター、アルダーボディという点と、この価格帯にしては珍しく、弦が裏通しになっている点がなかなかいいな、と思います。結構、ストラトタイプなのに裏通しじゃないモデルって多いんですよね。そういうモデルは、個人的にですが、どちらがいいか悪いかは別として、なんかストラトっぽくないなぁと思ってしまいます。
いろいろな選択肢がある「安ギター」に、新しい選択肢が出てきたということで、ご紹介してみました。
 
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