![]() 【エフェクター】Majik Box Doug Aldrich Rocket Fuel RF-1 |
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さて、今回ご紹介するのは、代理店Musette Japanさんの新規取扱ブランド、「Majik Box」からリリースされているブースト付オーバードライブ、Majik Box Doug Aldrich Rocket Fuelと、オーバードライブペダル「Body Blow」です。
Majik Boxは、カリフォルニア州トーランスに本拠を置くブランドさんで、どうやら活動を始めたのが2008年・・・か、2007年の終わり頃からでしょうか、といった感じの、まだまだ新しいブランドさんです。ただビルダーさんはどうやらアメリカ、特にLAの音楽業界に顔が利く方のようで、すでに何人ものアーティストがペダルを使用しているようです。
まずはこの「Doug Aldrich Rocket Fuel」からいきますか。こちらは、名前を見てもわかるとおり、現在LAを中心に活動するギタリスト、ダグ・アルドリッチさんのシグネチャーモデルで、「ロケット燃料」の名前をもつオーバードライブペダルです。操作系統はオーバードライブ部がLevel、Tone、Driveのコントロールと、好みに合わせて低域の出方を調整できる3モードのBass Shiftスイッチと、Boostコントロールを搭載しています。
アメリカの公式サイトの下の方には、ペダルのサンプルサウンドが掲載されています。聞いてみたところ、(ちょっとアンプ自体も歪んでる感じなので分からないところもありますが)オーバードライブは特に低域に特徴がある感じで、非常に太い音ですね。ブースターはアンプをドライブさせることができる正統派なタイプのように思います。オーバードライブとブースターを両方ONにすると、かなりゲインが高めのディストーションサウンドまでカバーできそうです。品質の高いペダルのように思いますので、実際どんな感じなのか、弾いてみたいです。
続いて、The EFFECTOR BOOK Vol.1でオマー・ロドリゲスさんのボードの手前側に置かれていた、「Body Blow」を見てみます。Level、Tone、Driveのコントロールと、左側のVintageとModernモードの切替は、一般的なダイオードクリッピングとLEDクリッピングの切替スイッチ、右側の低域のレスポンスを切り替え、音の太さを変化させるというBodyスイッチが搭載されています。バーブラウンのOpampを使っているそうです。
こちらも、公式サイトにサンプルサウンドが掲載されています。聞いてみたところ、原音の個性を生かしたまま歪むタイプのように思いました。少し硬めの歪み方をするのが特徴的でしょうか。ディストーション的な音に近いオーバードライブのような感じがしました。こちらも是非試してみたいペダルですね。
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