2008年のNAMM SHOWにてでビューした、セイモアダンカンのハイゲインディストーションが登場です。
Seymour Duncan SFX-08 Power Gridは、Volume、Gainと3バンドEQのコントロールを搭載しています。この3バンドEQはアクティブイコライザとなっており、それぞれ高域、中域、低域が4kHz、1kHz、100Hzを中心にして±12dbのブースト/カットが可能となっているため、パッシブタイプのEQよりもより幅広く、積極的な音作りが可能となりそうです。
内部はディスクリート回路となっていて、トランジスタをつかった5ステージの増幅回路を備えており、これにより0db〜97dbの幅広いゲインコントロールが可能となっています。
サウンドはダンカンらしい正統派で太い音が特徴のようですね。こちらから、音を聞くことができます。ピックアップで有名なセイモアダンカンですが、最近はエフェクターの方も精力的な活動を展開しています。今年のNAMMにもおもしろそうな新製品を出していましたし、また今後も楽しみです。
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