今年のNAMM SHOWに出展され、EFFECTOR BOOK Vol.3のNAMM SHOWレポートにも掲載された、ジムダンの新作シグネチャーワウペダルが、正式に発表されました。私はエフェクターブック内でNAMM SHOWレポートの解説文を担当させていただいたんですが、あの時点ではまだ写真以外の情報がなかったので、こちらでもう少し分かったことを書かせていただきますね。
まず、このペダルは名前を見ても分かるとおり、メタリカのギタリストとして有名な、カーク・ハメットさんのシグネチャーモデルとなっています。ワウペダルは、彼のプレイスタイルにおいては欠かすことの出来ないものですよね。このペダルは、カークが実際に使っている「DCR-1SR」という1Uラック型のクライベイビー(6モードの周波数帯域選択、5バンドEQを搭載し、4つのエクスプレッションペダルを繋げることで広いステージのいろいろな場所でワウをかけることができるというもの。現行品はDCR-2SRとなっています。)から、カークのEQや帯域のセッティングによるサウンドをGCB-95サイズに納め、ペダルの可変幅や可変の仕方などを再現したというものです。
ペダルには巨大な足の骨が描かれ、ブラック〜渋いグリーン系のグラデーションカラーを身にまとった派手さは、シグネチャーモデルらしくて良い感じですね。
それにしても、最近のジムダンは元気です。傘下ブランドとなったWay HugeもNAMMで新作を出していましたし、そのWay Hugeのビルダー、ジョージ・トリップスさんが関わったMXR Carbon Copy Analog Delayが「The best selling analog delay in the world」(まぁ当然の結果ですがw)と認定されるなど、いろいろとがんばっていますね。これからも期待していきたいブランドさんだと思います。
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