今度はネタじゃないですw
Voxのモデリングマルチエフェクター、ToneLabのシリーズに、さらに小型化されたモデルが登場です。ToneLabのフロアタイプは、おそろしいインパクトを持つ巨大な筐体が特徴的だったToneLab SEからはじまり、より使いやすく小型化された・・・といっても各社のフラッグシップ級と同等の大きさのToneLab LE>ときて、今度の新作は、なんとBOSS ME-20よりも小さい「ToneLab ST」です。
しかし小さいからといって中身に手は抜かれていません。アンプモデリングの数は33と、何故かToneLab LEよりも増えています。キャビネットはLEと同じ11種類搭載されています。ただ、フットスイッチの数が減ったためか、エフェクトモデリングはLEが50種あったのに対してSTでは半分の25種となっているようですね。メモリ可能なプログラムの数はプリセット50、ユーザー50の計100種と、これもLEの120と比べて見劣りしません。
そして、目玉の機能・・・となるのかどうか分かりませんが、ToneLabユーザーの多くがおそらく望んでいたであろう機能があります。それは、ASIO対応USBオーディオインターフェイス!USBでPCと接続するだけで、例えばSoner等のレコーディングソフトを使えばPCをMTRとして使えます。また、ToneLabシリーズではこれまでMIDIインターフェイスを使ってPCとMIDI接続することでPC側でプリセットの作成等が可能でしたが、それもSTではUSB接続となってよりシンプルで使いやすくなっているんです。これは良い感じですね〜。
もちろん、真空管12AX7を使ったToneLabサウンドや感覚的に扱えるノブ/コントロール構成は健在、ということで、このペダルはかなり注目のマルチということになるのではないでしょうか。重さも、SEが7kg(!)、LEが4.5kgだったのに対してSTは1.6kgと、大幅に軽量化されています。
フットスイッチの数が減ったことで、その場で音作りをしてスイッチングシステムのように使う・・・というやり方はちょっと難しいですが、ちゃんとプリセットを作っていけば問題ないかと思います。
このペダル、発表されたのが4/1なんですよね〜・・・もちろんこれは嘘ではありませんが、VOXもなかなかやってくれますね!w
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