先日ニュースとしてご紹介したばかりですが、VOXから小型のマルチエフェクター、ToneLab STが登場しました。
33種類のアンプモデルと、11種類のキャビネットモデル、25種類のエフェクトモデルを搭載したマルチエフェクターで、VoxならではのValvetronixテクノロジーによる、真空管12AX7を使用したモデルとなっています。前作のLEからアンプモデルがかなり増えていますが、これはVOXのプリチューブアンプ、ADシリーズがVTシリーズへと進化したためだと思います。
50種類のユーザープリセットをメモリ可能で、ファクトリープリセットも50種類用意されているので、計100種類のプリセットを使用することができ、またファクトリープリセットのうち20種類は、いわゆる「名曲」のギターサウンドを再現したものとなっていることにも注目です。このソングプリセットという考え方は、JamVoxを受け継いでいるようにも思います。
また、非常に価格も安価(正直、予想外でしたw)に抑えられている点にも注目かと思います。しかし、VTシリーズやJamVox等といった、前作のLE発売後にVOXが進歩した部分を反映しているところからも、このペダルが単なる廉価版ではなく、「ToneLabの進化形」の一つの形となっているのではないかと思います。これは楽しみですね!
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