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Modtone Power Plant


先日ワウペダルを発売したModtoneから、今度はパワーサプライの登場です。こちらはModtoneのラインナップとしては異色の、「ハイエンドモデル」ですね。
多くのプロギタリストが実際に使っていて、高い評価を得ているパワーサプライに、VOODOO LAB PEDAL POWER 2 PLUSというモデルがあります。以前レビュー記事を書かせていただきましたのでご存知の方も多いかと思います。Effector Bookに載っているアーティストさんのペダルボードでも非常によく見かけるパワーサプライですね。Pedal Power 2 Plusの特徴といえば、やはり各端子が完全独立レギュレートされているということでしたが、今回ご紹介するModtone Power Plantも、同じように完全独立レギュレート仕様のモデルです。搭載されている端子は、9VDC出力が7つと、9VAC出力が1つで、あとコンセントも一つ付いています。7つの9VDCのうち5つは12VDC出力として使用可能で、残りの2つはSAGコントロールによって4〜9VDCに連続可変させることで「電池が弱くなった状態」をシミュレートできます。この機能はPedal Powerによく似ていますね。
独立レギュレートを除いて、Power Plantで最も大きな特徴は、9VAC出力でしょうか。AC電源を使うペダルはあまり多くありませんが、有名な物ではWhammy Pedalがあります。これを動作させることができるパワーサプライってのはなかなかなく、付属のアダプタを使わざるを得ないことが多いのですが、Power Plantならそれが可能、というわけですね。(追記:Whammyの動作にはどうやら対応していないそうです・・・。)←対応したそうです!
もちろん、各端子が独立しているため、デジタルペダルとアナログペダルを両方つないでもノイズ等の問題はありませんし、Xoticの旧Robotalkも1台のPower Plantから動作させることができます。各9VDC端子は全て最大150mA、9VAC端子は1000mAの容量ですので、各端子から1台のペダルを接続するのであれば、多くの場合は問題無く動作することと思います。もちろん、Eventide Timefactorのように、9VDC駆動でも電流消費量が非常に大きなペダルには使えませんが、ほとんどのコンパクトペダルなら問題ないかと思います。(Voodooもこれは同じですね。)
こういうタイプはどうしても価格が高くなってしまうんですが、端子が独立していないタイプのパワーサプライだと、1台のペダルが故障したとき、つないでる全てのペダルが壊れることがあったりするんですよね。なので、できればパワーサプライは独立タイプを使って欲しいと個人的には思います。デジタルディレイなどをまとめて接続しても「ノイズが出るかでないか」の心配がありませんし。(一応、普通に分岐するタイプでもノイズが出ないことも多くあります。)・・・といっても、このPower PlantからModtoneペダル7台に電源供給している、という絵柄はちょっと何かが違うような気もしますねw
電源ってペダルを駆動させる物ですから、実はとても重要だと思っています。
 
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