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Digitech TIME BENDER

NAMM SHOWで出展されて話題となった、Digitechの新作、ツインペダルディレイ「Digitech TIME BENDER」が発売となったようです。さっそくご紹介してみましょう!
もう一昨年になりますか、2007年ごろ、各社一斉に「多機能デジタルディレイ」を発売していた時期がありました。そして、多少の発売日の前後はありますが、少なくとも機能面だけで言えば「最強クラス」のTimefactorが発売され、多機能デジタルディレイの開発がピタっと止まっていたように思います。そして1年以上経ち、久しぶりに登場したフラッグシップ級多機能デジタルディレイが、このTime Benderです。
このTime Bender、もちろん従来の「多機能ディレイ」ができることはたいていやってくれます。例えばタップテンポやメモリ機能(4つまで)、アナログ風やテープエコー風ディレイ、リバースディレイやルーパー(最大20秒)、ロングタイムディレイ(最大5秒)といったことですね。これくらいならば、多少の細かい違いはあれど、DL4以降に発売されたほとんどの多機能ディレイが出来ることといっても過言ではないと思います。
しかし、このTime Benderには非常に特徴的な機能があります。それが、「ハーモニー・シフテッド・ディレイ」です。これは、Harmony Manにも使われた、「ギターから入力したコードを読み取る」技術を使った物で、右側のペダルを踏んでコードを弾くとTime Benderがキーを判別し、ディレイ音の音階を変えられるというものです。そのディレイ音の音階の変わり方も、100以上のプリセットから選んだり、自分で演奏したパターンを登録したりといったことが可能となっています。
また、タップテンポにも特徴があります。タップテンポといえば、たいていのものはペダルを2〜3回踏んで、そのテンポを測定するものでしたが、どうやらそれに加えて、「踏んだ回数でフィードバックを設定」することもできるようです。また、タップテンポのスイッチをホールドすることで、「ディレイ側がテンポをクリックで出力」して、それに合わせてギターをプレイするというおもしろいモードも搭載されています。
これらの機能は、こちらの動画を見ていただくととてもよく分かるかと思います。
最初にこのペダルがNAMM SHOWで出展されたのを見た時、たぶん多くの方が、BOSS的な、リーズナブルで多機能なデジタルディレイを想像したのではないかと思うんですが、フタを開けてみるととんでもないペダルだったな、と思います。
Digitech TIME BENDER、是非とも一度試してみたいですね!
 
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