スモールストンプ旋風が、日本を襲来!今回は高性能/最小サイズのトレモロ、”Babyface TREMOLO... |
このLovepedal Babyface TREMOLOは、見ての通りのコンパクトなトレモロで、コントロールはSpeedノブと3モードの波形切替スイッチが搭載されています。波形は、左側でノーマルなトレモロサウンド、中央でスクエア波に近づき、右側で完全なスクエア波となります。簡単に言えば、左から右にいくにしたがって、トレモロエフェクトのかかりが極端になっていく感じです。
トレモロペダルによくある弱点に、「音量が下がって聞こえる」というのがあります。トレモロは信号の音量を上下させているので、音が出ている状態の音量を入力信号と同等にしてしまうと、当然音が出ていない状態ではヴォリュームが下がるため、平均的に音量が下がったように聞こえることがあります。ただ、そこはLovepedalというか・・・しっかりと対策がなされていて、内部のトリマでVolumeとDepthの調整ができるようになっています。これにより、最も自然に聞こえる音量に調整することができ、またトレモロの掛かり具合を調整することもできます。
こちらにサンプルムービーがあり、特に3モードの波形の違いによるエフェクトのかかりがよく分かります。
それにしても、Lovepedalのこのシリーズ、筐体の小ささに比べて高い機能性をそなえていますね・・・このあたりはさすがです。
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