10年以上に渡って製造され、超ロングセラーを誇る、BOSSコンパクトエフェクターのチューナー、TU-2が、バージョンアップされるようです。
このTU-3は、TU-2からいろいろと細かな点が改良されています。まず、チューニングをするために最も大切なLEDメーターですが、TU-2はいわゆる「普通のLEDが並んでいるだけ」だったのに対し、こちらはTU-1000に近い、「細くて見やすいLED」を採用しています。そのため、チューナーの精度も±3セントだったTU-2から、TU-3では
「±0.1セント」と、ストロボチューナー並の精度に上げられています。±1セントと、精度が上げられています。LEDメーターには高輝度モードというのが搭載されていて、明るい場所で使う際にも視認性を上げることができます。また、TU-2にも搭載されていた、LEDの流れでチューニングのずれを表示する、ストロボチューナー風「STREAM」モードも健在です。
また、ギターモードでは最大6音半、ベースモード(5弦ベースにも対応しているそうです)では3音半のフラットチューニングに対応し、A4=436〜445Hzのキャリプレーション設定ももちろん可能です。他には、アウトプット端子が2つあり、チューニング時に音を出すか出さないかによって分けることができ、また他のペダルに電源を分岐するためのDC OUT端子も装備しています。
基本的には、TU-2からのマイナーチェンジといった雰囲気ではありますが、チューナー自体の精度が高くなったことと、LEDメーターがより見やすくなったという点は、大きな進化と言っていいと思います。
発表されたばかりのペダルですが、実は発売が11月20日と決定されているようですので、もう間もなくですね!これは間違いなく、今後の定番機種となりますね!
追記:一部で12月上旬発売という情報が出てきました。もしかすると11月20日は難しいのかも知れません。
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