超絶なギタープレイと、ハードで熱いメタルサウンドに、飛び抜けたセンスの歌詞を乗せて歌う、sex MACHINGUNSのフロントマン、ANCHANGと、エンドースを結んでいてシグネチャーモデルANCHANG STARを製作するESPのコラボレーションでエフェクターが登場しました。このESP ADB-1.0 ANDORA'S BOXは、言うまでもなくハイゲインディストーションペダルで、コントロールはLEVEL、TONE、DRIVEと一般的なタイプとなっています。クリスマスイブの発売、そしてパンドラの箱(PANDRA'S BOX)をもじったこのペダルの名前、なんかANCHANGらしいですねw
初回限定モデルの69台はスカルノブ仕様という、アルバムの豪華ジャケット仕様みたいなちょっとふざけた仕様も用意されていて、非常におもしろいですw
このペダル、筐体のサイズや側面が無塗装であるという点・・・そしてESPとのつながりなどを考えると、おそらく実際の製作/組み込みを行っているのはBoot-Legと考えてよさそうですね。ESPはギター製作の経験は非常に高いと思いますが、エフェクターの製作ならばBoot-Legは定評がありますから、これは逆に良いことではないかと思います。
まだどこにもサウンドサンプルが無いようで、どんなタイプのハイゲインなのかきになるところなのです・・・ANCHANGのサウンドならばケトナーのTriamp+BOSS SD-1というイメージがあるんですが・・・実際にケトナー系のハイゲインディストーションとしたら、けっこう珍しいタイプということになるのではないかと思いますね。
なかなか楽しみなペダルだと思います。
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