フットスイッチでドロップチューニングができる、という画期的なピッチシフター「Drop Tune」で話題となったMorpheusから、今度は「アップチューニング」が可能な「Capo」を先月のNAMM SHOWで発表しました。
すでに予想できると思いますが、フットスイッチで半音ずつ、7度までのアップチューニングが可能で、さらにオクターブアップにも対応したピッチシフターペダルです。
Capoの名前の通り、カポを使わずともレギュラーチューニングのまま、カポをはめたのと同様の効果を得ることができるというモデルですね。右端のフットスイッチですぐにレギュラーチューニングにもどすことができるので、単純にギターの音域を増やすような使い方もできるかと思います。これはDrop Tuneと同じですね。
というか、Drop TuneとCapoを両方ボードに入れておくと、簡単なフレーズでかなりトリッキーなプレイもできてしまいそうです。個人的には、Drop Tuneで-7度にした後、Capoで+7度に戻したときとバイパス音がどのくらい変わるのか、なんてのに興味があったりしますw･･･といっても、すでに発売されているDrop Tuneはとてもナチュラルな「ドロップチューニング効果」ですでに高い評価を得ていますので、ほとんど原音と変わらない音が出てきそうな気もしますねww
このMorpeusといい、発売されたばかりのPolytuneといい、これまで考えられなかったようなペダルが最近は次々と出てきて、楽しいですね！
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