NAMM SHOWにて発表されたWay Hugeの新作、「Aqua-Puss MkII」が、すでに本国アメリカで発売されているようです。
ということは、国内入荷もまもなくでしょうか!?
Aqua Pussは、数ある旧Way Hugeのレアなペダル・・・Red LlamaやSwollen Pickleなど・・・の中でも特に入手困難、かつ人気のモデルで、もしオリジナルモデルがオークションにでも出品されればとんでもない価格となるモデルでした。
そんなAqua PussがMkIIとなって新生Way Hugeから発売されるのが今回のモデルです。このペダルはアナログディレイで、基本的にはBOSS DM-2をベースに製作されたモデルとなっています。
20〜300msのディレイタイムで、発振をさせることもできます。コントロールはDelay、Feedback、Blendとなっています。とにかくシンプルな、昔ながらのアナログディレイペダルといった機能性ですね。
こちらやこちらで音を聞くことが出来ます。最近、各社からアナログディレイがいろいろと発売されていて、最近の技術発達のためか、個人的にどうも「クリアな」アナログディレイが多いような気がしていたんですが・・・これらの動画を見たところ、このAqua Pussはまさにアナログディレイ、なディレイサウンドとなっているように思います。
なんていうか・・・ただ単に「こもる」フィルターをかけただけじゃなくて、ディレイ音に奥行きがあって太い音というか・・・言葉だと説明しにくいんですが、いわゆる名機と呼ばれるヴィンテージディレイペダルのサウンドに近いような、そんな気がしました。
Way Hugeならばいくらでもディレイの高機能化はできたはずですが(実際600msのディレイタイムでモジュレーション機能もついてコンパクトなMXR carbon copy analog delayはWay Hugeのジョージ・トリップスさんが監修しています)、あえてのこのシンプルな機能性というところが素晴らしいと思いました。発売されたら是非とも試してみたいモデルです。
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