【正規輸入品】【即納可能】Amptweaker Bass TightDrive |
このAmptweaker TightDriveは、幅広いゲインに対応したハイゲインディストーションペダルです。コントロールはVolume、Tone、Gain、Tightとなっています。Tightは低域の調整で、このノブによってその名の通り「タイトな」低域の歪みから、逆にルーズな歪みまで、音作りの基盤となる低域をいろいろと変えることができるようですね。
このペダルは、他にもいろいろな機能を搭載していておもしろいです。まず目を惹くのがエフェクトループですね。スイッチで歪みの前と後のどちらにループをつなぐかを切り替えることができるのも魅力的です。このループは、エフェクトON時に同時に有効になり、エフェクトOFF時にはバイパスされるので、歪みとディレイを一緒に使いたい、という場合などに有効です。
また、電池でペダルを駆動させる場合、「電池を長持ちさせるためにインプットのプラグは抜いてください」というのがコンパクトエフェクターではお決まりですが(実際TightDriveもInput端子がそのまま電源のON/OFFとなります)、例えばボードを組んで移動する間だけ電源を切りたいというときにわざわざプラグを外すのは面倒だと思います。そんな時のために、本体に「電源スイッチ」(アダプター使用時は無効)が搭載されていて、プラグを挿したまま電源を切ることができます。
そして、個人的にもっとも気に入ったのが、アダプター使用時にノブを照らすLEDが光るという点です。各ノブの手前に一つずつLEDが搭載されていて、アダプターで駆動しているときはこれが常に点灯してノブを照らし出します。これにより、暗い場所でもノブのセッティングを的確に行うことができる、という機能ですね。こちらは電池使用時には無効となります。無駄な電力を食いますしw
ペダルもオリジナル設計で、ハイゲインディストーションっぽくていいですね!このペダル、ゲイン幅が広いというのもありますが、ハイゲインなディストーションとしては珍しく、クリーンアンプだけでなく歪んだアンプとの相性も考えられているというのが素晴らしいです。「ただ歪むだけ」じゃないということでしょうか。
音はこんな感じですね。これは是非とも弾きたいペダルです!
ベース用のモデルも同時発売となっているようですね。
それにしても、なんとなくですがここのところディストーションが元気良いですね!EMMA ReezaFRATzitz2や10 Ton Hammer、SeventheavenにMighty Stone、そしてTightDriveと、注目モデルがここ最近一気に出てきているように思います。素晴らしいことだと思います!
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