Huges& Kettnerから18W/5W/1W/0W出力の小型チューブアンプが登場！

Musikmesseなどで発表され、話題になっていたHughes & Kettnerの小型チューブアンプが、ついに登場です！その名も「Tube Meister 18」。ヘッドモデルとコンボモデルが発売されています。
それぞれ見てみましょう。

TubeMeister 18 Head

【ギターアンプ】Hughes & Kettner TubeMeister 18 Head 価格：59,000円（税込、送料込）

まずはアンプヘッドバージョンからみてみます。真空管の構成は12AX7が2本とEL84が2本。クリーンチャンネルとリードチャンネルを搭載した2ch仕様のアンプヘッドです。コントロールは、両チャンネル共通の3バンドEQと各チャンネルごとのMaster、Gain。そしてリードチャンネルにはブーストスイッチが搭載されています。出力は名前の通り18Wですが、裏側の切替スイッチで5W、1W、0Wに落とすことが出来ます。ケトナーのスピーカーシミュレータ、Red Boxをビルトインしていて、ラインレコーディングも可能です。また、エフェクトループを搭載しています。
なにより、この青く光るスケルトンパネルが、Hughes & Kettnerらしくて素晴らしいです。
サンプルムービー
サイズも本当に小さくて、音も素晴らしいです。ちなみに最初に出てくるケースもちゃんと付属します。チャンネル切替とリードブーストのON/OFF切替ができるフットスイッチはオプションになるようです。
Celestion Vintage 30 スピーカーを1発搭載した、TubeMeister 112 Cabinetも発売されます。

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Hughes & Kettner TubeMeister 18 Combo

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続いて、コンボアンプモデルをご紹介します。こちらは10インチのCelestion Custom Speakerを1つ搭載したコンボモデルで、基本的にはヘッドモデルと同じですが、リバーブが追加されています。こちらもコントロールパネル部がブルーに照らされます。ソフトケースが付属し、フットスイッチはオプションです。

小型チューブアンプ、当初はクランチ系のモデルばかりだったんですが、最近はEngl Gig Master、MESA/BOOGIE TransAtlantic、Orange Dark Terror、そしてこのTube Meister18と、高いゲインに対応するモデルも増えてきました。
これはまた楽しみですね。やっぱケトナーはヘッドが良いな･･･個人的にはｗ
　
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