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ペダル型ピッチシフトペダルに新鋭ブランドが参戦!MOOER Super Bender登場!

新しい、「ペダル型ピッチシフトペダル」が登場しました。このMOOER Super Benderは、ペダルの動きを10種類までプログラムできる、フットペダル型のピッチシフターです。
大きく3つのモードを搭載していて、ハーモニー、ピッチシフト、デチューンとなっています。このペダルの面白いところは、フットペダルの可動範囲を自分で調整できるというところです。
どういうことかというと、ペダルが一番手前にあるとき、奥にあるときそれぞれの音程を±2オクターブの中から選択することができます。さらに、その状態を10種類までプログラムして保存できるという点が大きな特徴です。
使い方はというと、まず本体にあるMODEボタンで、ハーモニー、ピッチシフト、デチューンのモードを選択します。続いて、Pedal Range Settingボタンで、ペダルが手前の時(Full Down)と奥の時(Full Rise)のピッチを選ぶというものです。また、ノブとボタンが合わさったValune/Memoryというコントロールを使って、プログラムを保存したり呼び出したりすることができます。
バイパスはトゥルーバイパス、駆動には普通のDC9Vアダプターを使用できます。インプットとアウトプットは1つずつです。
こういうタイプのピッチシフターといえば、言うまでも無くWhammyが元祖です。Whammyとの違いは、上に書いたとおりですが、逆にWammyにしかできないことはといえば、ダイレクト音の出力と、音を3オクターブ下げることの出来るDive Bomb、およびMIDIによるコントロールくらいです。DetuneもWhammyは2モードあるので、作れる音は違うかもしれません。
どういう使い方をするか、ですね。ペダルの可動範囲を自分で決められるというのはとても便利ですし、DC9Vで駆動するのもボードを組む上では使いやすいと思います。あとはどんな音になるのか、というのは弾いてみないとわからないです・・・試してみたいですねw
 
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