時はさかのぼって2010年のWinter NAMM Show。そこでペダルボード内に展示されていたペダルが、2年の歳月を経てようやく発売となるようです!
Voodoo Labの新作2機種、それぞれ見てみましょう。
VooDoo Lab SPARKLE DRIVE MOD
【エフェクター】VooDoo Lab SPARKLE DRIVE MOD |
コントロールはGain、Tone、Clean、Volumeと、4モードのMODスイッチです。このスイッチはVinageとMod1〜3の切替ができるようになっていて、Vintageはクラシックなチューブサウンド特有のミッドレンジ・・・オリジナルTSに最も近いのかもしれません・・・を得られるモード、Mod1はリード向けにチューニングされたモード、Mod2はミッドレンジをカットしてバッキングや和音向けに作られたモード、Mod3はゲインが高く、高域と低域を強めに出すモードとなっています。
また、これは元のモデルにも付いていますが、Cleanコントロールでクリーンサウンドをミックスできるというのも良いですね。クリーンミックスって効果は単純ですが回路にコストがけっこうかかるらしく、なかなか付いているペダルって少ないんですよね。
VooDoo Lab GIGGITY
【エフェクター】VooDoo Lab GIGGITY |
このGIGGITYという、人が興奮した時の息づかいなどを表す擬音語という名前のこのペダル、種類はどう言えばいいんでしょうか・・・EQやVoicingエフェクトという感じの変わったペダルです。ギターようアナログマスタリングプリアンプ、とVoodooでは呼んでいるようです。
コントロールはLoudness、Body、Air、Masterと4モードの切替スイッチを搭載しています。
まず、Masterは音量です。Loudnessは音量・・・というよりもやかましさというか、物理的な出力の音量ではなく、音の大きさのコントロール、という感じです。BodyとAirは音のふくよかさと広がりをコントロールする感じですね。そして4モードの切替スイッチですが、両側に太陽と月が描かれていて、全体の出音を切り替えることができます。
これは、たぶん動画見た方が速いですw
サンプルムービー1
サンプルムービー2
サンプルムービー3
サンプルムービー4
サンプルムービー5
1と2は主にクリーンサウンドで音がどう変わるのかを見ることができます。
3と4は、NAMMでこの間発表されたJim Dunlop EJ-F1 Eric Johnson signature Fuzz FaceとFenderアンプを使ってダンブルとマーシャルのEJサウンドをそれぞれ再現しています。
サンプル5はSPARKLE DRIVE MODと合わせて使っています。
Giggity、すごそうですね。
これは是非とも試したいです!あとEJファズフェイスも良さそうですねw
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