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ギリシャ発のハイゲインディストーション、Crazy Tube Circuits Pedals Black Magic登場

ギリシャから新しいエフェクターブランドが日本に入ってきたようです。
ギリシャのエフェクターブランドといえば、非常にアーティスティックなデザインのJAM Pedalsが有名ですが、こちらのCrazy Tube Circuits Pedalsもなかなか凝ったデザインのペダルを製作しているようです。ビルダーのChris Ntaifotis氏は、electrictabsというHNを持っています。自作をよくされる方なら聞いたことがあるかもしれません。自作系のフォーラムで活動していて、一時期、日本でもWeb上を中心に話題となった「Dr. Boogey」というRectifier系ディストーションの制作者です。(Dr. Boogey回路・実装図のpdf
ブランドではいくつかラインナップがありますが、まずは今回ご紹介するディストーションペダル、「Black Magic」が入ってくるようですね。
このペダルは、モダンハイゲインチューブアンプのサウンドを作り出すディストーションペダルです。JFETを用いてパッシブ3バンドEQを搭載したペダルです。コントロールはGain、Presence、Volume、Vass、Mid、Treble。およびHiとLoの切替スイッチがあります。このスイッチはHiポジションにすることでゲインを上げ、同時にアッパーミッドレンジをよりブーストすることができるとのことです。

サンプルムービー(58秒あたりまでは開封の様子)

ただハイゲインサウンドを出すというだけでなく、クラシックなディストーションとしても使えるペダルですね。EQの効きも必要十分という感じです。
これはちょっと触ってみたいですね。
 
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