新商品【予約受付中!次回入荷予定:6月上旬】【正規輸入品】JOYO Hot Plexi |
そのSweet Baby Overdriveを皮切りに、先月のMusikmesse 2012で発表されたJOYOの新モデルがどんどん出てきています。
それぞれ、ご紹介したいと思います。では、いってみましょう!
なお、各モデル「ベースとなったペダル」の推測を書いていますが、勝手に考えただけなので実際のところどうかは分かりません。
JOYO Pocket Metal
新商品【予約受付中!次回入荷予定:6月上旬】【正規輸入品】JOYO Pocket Metal |
Volume、Dist.、Midコントロールを搭載し、オールドスクールなメタルサウンドを作り出すというモデルですね。特にMidコントロールでミッドレンジを操作できるので、幅広い音作りが可能となっています。
名前的に、Electro-Harmonix Pocket Metal Muffを思わせるのですが、コントロールが違っています。ただ、すでに発売されている「JOYO Extreme Metal」がMetal Muffだと言われているので、その小型版ということでPocket Metal Muffのミッドレンジを操作するScoopスイッチをノブに変更したもの、という可能性は十分に考えられますね。
現時点でサンプルムービー等はないみたいです。
JOYO Hot Plexi
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かなり高めのゲインにまで対応したモデルとのことです。かなりのゲインにまで対応するようですね。プレキシと名前がついていますが、何故か公式で「JCM800をシミュレートした」という説明が書かれていますw
ベースとなっているのは、「Loevepdal Purple Plexi 800」ではないかという噂があるようです。たしかに、この謎の説明文にも納得がいく話ですね。
JOYO US Dream
続いてはこちら、ディストーションペダルの「US Dream」です。
チューブアンプのようなディストーションサウンドを作り出すペダルということですね。コントロールはVolume、Dist.、Tone。
このペダルは、紫色の筐体とブラックのノブから、Suhr Riotがベースになっているのではないかと言われています。
サンプルムービー等はまだ無いみたいですね。
JOYO Roll Boost
続いてはブースター「Roll Boost」です。
こちらは、クラスA回路のクリーンブースターで、最大+35dBまでのブーストに対応。さらに18Vまでの電源駆動にも対応(9Vも対応しています)したモデルです。
コントロールはシンプルにGainのみですね。
これはさすがに、元になったモデルをこれだけで推測するのは無理ですねw
筐体の色とコントロール名はMXR Micro Ampと同じですが・・・。
これもまだサンプルムービー等は見つかりませんでした。
JOYO Analog Chorus
続いては「Analog Chorus」。コーラスペダルです。
RateとDepthコントロールを搭載した、シンプルなコーラスです。ちゃんとBBDを使って作られているモデルとのことですね。
これも、ベースモデルが何かは難しいんですが、色とコントロール名は「BOSS CE-2」を思わせますね。
サンプルはまだ無いみたいです。
JOYO Analog Delay
次は「Analog Delay」です。
マイルドでメロウなディレイサウンドを作り出すモデルとのことですね。コントロールはTime、Repeat、Mixとシンプルです。
緑色で3ノブのアナログディレイといえば、ヴィンテージのMXR Analog Delayを思い起こさせます。現行のCarbon Copy Analog Delayという線も捨てがたいですね。また、以前あったMalekko Echo600やEcho300もグリーンで3ノブでしたね。MORLEYのEmerald Echo・・・は、マニアックかな。まぁ筐体の色は関係なく、MaxonやBOSSがベースっていう可能性ももちろんあるので、まぁ、現時点では分からないってのが正しいですw
これも、まだサンプルサウンドやムービーは出ていないみたいです。
JOYO Noise Gate
ラストはこちら、「Noise Gate」です。名前の通りノイズゲートですね。
コントロールはThresholdのみのシンプルなモデルです。カラーリングやコントロール名的には、かつてあったヴィンテージペダルのMXRのNoise Gate Line Driverを思わせます。
最近のモデルがベースだとしたら、iSP Decimatorという可能性もあるかもしれませんね。
サンプル等、無いです。
というわけで、2012年モデルのJOYOペダル各種をご紹介してみました。
元のモデル推測はお遊びみたいな感じなので、話半分で読んでいただければと思います。そもそもオリジナルモデルの可能性だってあるわけですからね。全モデルトゥルーバイパス、そして今年のモデルから採用された、Sweet Baby Overdriveと同様の新型筐体をまとっています。
どんな感じか、それぞれ試してみたいですね。
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