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MOTUからコンパクト、多機能、ハイクオリティな高級卓上オーディオ・MIDIインターフェイス「Track 16」登場!

ハイクオリティでハイエンドなオーディオインターフェイスを多数ラインナップするMOTUから、コンパクトさと多機能さを兼ね備えた、ハイクオリティなオーディオインターフェイスが登場です!
この「MOTU Track 16」は、卓上タイプのオーディオインターフェイスです。12.7×21.27×2.86cmと、だいたいMXRのペダルを縦横2倍に、厚みを半分にした程度のサイズで、机の上等で手軽に使えるのが特徴。
オーディオインターフェイスにおいて、その機能性はいろいろありますが、やはり大事なのはいくつのIn/Outがあるかという点。つまり、簡単に言えばいくつ端子があるか、ということですね。端子の数は、すなわち筐体のサイズに直結します。そのため、卓上タイプのオーディオインターフェイスは、ある程度機能性を絞ったモデル、というのが一般的でした。ところが、このTrack 16は名前の通り16In/14Out(デジタルIn/Out含む)という非常に高い機能をこのサイズで実現。物理的な限界を突破するために使われたのは、本体奥に設置されたI/O端子とブレイクアウトケーブルの存在です。
昔のSCSI端子を思わせるI/O端子に、様々な入出力がまとまった分岐ケーブルを接続することで、本体サイズは小さくても多彩な入出力に対応したというわけですね。こうすることで、本体にはI/O端子の他、モノラルフォンタイプ、Hi-Z対応のGuitar In、ステレオミニプラグによるステレオインプット、TRSタイプとステレオミニプラグの2つのヘッドフォンアウト、デジタルのオプティカルIN/OUT、およびFirewire 400、USB2端子のみを搭載し、あとはケーブルに任せることができるようになったわけです。
そして、ブレイクアウトケーブルが2つのXLR端子(メス)、2つのモノラルフォン端子(メス)、1つのHi-Z対応モノラルフォン端子(Guitara In)、4つのモノラルフォン端子(メス)によるMAIN OUT LR/LINE OUT LR、MIDI IN、MIDI OUT、アダプター入力端子に分岐しています。
つまり、これ1台でアナログ8In/6Outに対応(2本のマイク+2つのGuitar In+4つのLine In/4つのLine Out+2つのヘッドフォンアウト)。デジタルオプティカル端子1組で最大8In/8Outに対応し、合計16In/14Outとなっています。デジタルオプティカル端子には、例えばMOTU 4pre8preUltra Mk3といったモデルを接続することで、アナログ入出力として使用することができます。通常、PCでは「同時に複数のオーディオインターフェイスを使うことができない」(切替は可能)わけですが、こういう形にすることで、複数のオーディオインターフェイスを1つのオーディオインターフェイスとして認識させられるというのも新しい発想ですね。

入出力端子については以上。続いては本体のコントロールですが、そちらもシンプルにまとまっています。目を惹くのが大きなノブですが、これでいろいろなレベルコントロールが行えるようです。下部にある10個のボタンで、Mic1、Mic2、Guitar1、Guitar2、Line In、Main Out、Line Out、Phoneのうち設定したいボタンを押し、ノブを回せば調整可能。(マイクはPHANTOM電源のON/OFF、-20 dBの入力レベル切替もボタンでおこなえます)また、本体上部にはMIC IN(MINI IN)、GUITAR IN(PHONES)、LINE IN(LINE OUT)、MAIN OUTのレベルをLEDメーターで表示。下部のMETERSボタンで、表示切り替えも可能となっています。あと、電源ON/OFFスイッチも搭載。
これでも十分な機能性とはいえ、これだけでは多機能とはいえません。もっと詳細なコントロールが必要という場合もあると思います。そこで、MOTU Track 16にはCueMix FXというソフトウェアミキサーで各入出力のレベル、パン、位相の調整に加え、パラメトリックEQ、コンプレッサー、リバーブの設定が可能。これらの設定はPC上から行いますが、Tarck 16本体に内蔵されたDSP制御で動くので、PC側に負担がかからないようになっています。しかも、このミキサーはiOS用のTouchOSCを用いてiPhoneやiPad、iPod touchからのリモートコントロールも可能です。
また、チューナー、オシロスコープ、アナリシスツール、SMPTEタイムコード同期ツールも付属。

駆動は、Firewireの場合はバスパワーで、USBの場合はアダプタでの駆動となります。

正直、これはすごいオーディオインターフェイスです。安くはありませんが機能性を考えれば全く高くありませんし、多彩な入出力を常識を越えたコンパクトサイズで実現し、DSPパワーで細かなミキサーやエフェクトをかけることができるというのも素晴らしいです。もちろん、不要な機能まで揃える必要はありませんが、個人である程度のシステム構築を考えている方なら、場所も取らず機能性も非常に高いというのがポイントですね。卓上スタイルのオーディオインターフェイスとしては決定版となるモデルではないかと思います。ものすごいです。
 
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