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「Zoom G3X」ついに登場!同時に「G3」もVer.2.0に!

Zoom G3X
4月にMusikmesseにて発表された、Zoomの最新マルチエフェクター、Zoom G3Xがついに登場です!
見ての通り、これまでの人気モデルZoom G3にエクスプレッションペダルを付けたモデルとなっています。
エフェクトタイプを116種類、10パッチ×10バンクの100メモリが可能で、最大同時使用エフェクト数は6種類となっています(使用するエフェクトの処理量により変化します)。また、リズムマシンや最大40秒のループ機能も搭載しています。
搭載される116種類のエフェクトは、22種類のアンプモデル、7種類のダイナミクス系(COMP/ノイズゲート等)、10種類のフィルタ・EQ、21種類のドライブ系(歪み・アコースティックシミュレータ)、12種類のディレイ、20種類のモジュレーション、8種類のリバーブ、4種類の個性的なエフェクター、7種類のTWIN FX(2つのエフェクトを組み合わせた形)、5種類のペダルFXとなっています。各エフェクトモデルは最大6つまでのコントロールを搭載(モデルによります。)本体には各モデル3つまでのノブしかありませんが、3つ以上のコントロールはTabによって切替ながら調整ができるようになっています。エクスプレッションペダルには好きなコントロールを割り当て可能。また、オートアサイン対応エフェクトというのがあり、それを複数使った場合、まとめてペダルでコントロールすることも可能となっています。ペダル感度の調整や、物理的なトルク調整も可能です。

まず、メインのコントロール部ですが、3つのディスプレイ、3つのフットスイッチと、9つのノブ、9つのボタンが搭載されています。それらは3つのセクションになっていて、1つ1つは3ボタン、3ノブ、1ディスプレイ、1フットスイッチで1つのまとまりとなっています。
このまとまりは、エフェクトボードに並んだコンパクトエフェクターの様子を疑似的に表現していて、上部のTYPE ↑↓ボタンとPAGEボタンでエフェクトを選択し、下部のノブでパラメータを設定、フットスイッチでON/OFFといった形が可能。また、フットスイッチはパッチの呼び出し等にも使います。
本体上部中央には7つのボタンが並んでいて、左から順にScroll←/→、TAP、RYTHM再生・停止、TOTAL、STAGE/STOMP、GROBALとなっています。またScroll←/→は長押しすることでパッチセレクトが行えます。Scrollボタンを使うことで、見た目上3種類のエフェクト画面で、6種類までのエフェクトを調整、使用できるというわけですね。なお、画面のスクロールは左と真ん中、または真ん中と右のフットスイッチを使っても行うことができます。
入出力系はG3/G3Xともに共通で、インプットインピーダンスを設定出来る入力端子、XLR出力端子、L/R出力端子(ヘッドフォン端子共通)、外部コントロールインプット(スイッチやエクスプレッションペダル等)、USBとなっています。XLR端子からは、通常のエフェクトを通した信号の他、ドライアウトのみに設定することも可能です。本体の駆動方式もいろいろとあり、アルカリ単3電池4本(連続駆動6時間)、専用アダプタ、USBバスパワーで駆動可能。25分間操作がなければOFFになるEcoモードも搭載しています。また、DSP性能の向上により1msという非常に短い時間でのパッチチェンジを実現しています。また、パッチの保存には実際のペダルボード同様、設定したコントロールの状態を逐一保存するオートセーブ機能、および一般的なマルチエフェクターのように、STORE設定を用いてセーブする機能の両方が可能となっています。

もちろん、G3同様オーディオインターフェイスとしての機能も装備。USBでPCと接続することで、オーディオインターフェイスとして機能させることができます。またEdit&Shareソフトウェア(こちらからダウンロード可能)によってPCからG3Xを制御することもできます。
 
さて、今回G3Xの発売にともなって、Zoom G3にもバージョンアップが施されました。G3はこれでVer.2.0となります。
内容は、G3をG3Xと同等の機能にグレードアップするというもの。物理的にエクスプレッションペダルは付いていませんので、それ以外をアップデートし、エクスプレッションペダルの機能についてはZoom FP02等の外部エクスプレッションペダルでまかなう、という形ですね。
今後発売されるG3についてはもちろんのこと、すでにG3を持っている方も、ファームウェアアップデート機能によりアップデート可能となるようです。(PCが必要です。今日すぐに!ってわけではないみたいですね。)
ちなみに、このアップデートによってG3とG3Xのマニュアルが統一されました。(こちらからダウンロード可能)。なお、旧G3はScrollボタンがなく、単純にパッチセレクトボタンだったんですが、その部分の機能がどう変わるのかについてまでは書いてませんでした。どう変わるのか、お持ちの方おられたら教えてください。

以下、G3/G3Xのサンプルムービーを載せておきます(是永 巧一氏による、モデリングとリアルアンプの比較等)
MS Crunch VS Marshall 1959
FD Combo VS '65 Fender Twin Reverb
DZ Drive VS Diezel Herbert Ch.3
アコースティックシミュレータのデモ
ZOOM新製品発表会での様子

というわけで、Zoom最新マルチ、G3Xと新しくなったG3のご紹介でした。
パワーアップしてさらにいろいろ遊べそうなモデルになりましたね。すごいです。

 
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