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プロフェッショナル集団による国産ブランド、Boorocks新製品4機種「VOID」「DUSH」「KUMI」「ZEAL」

VOID DUSH KUMI ZEAL
実際に現場で活動するプロのエンジニアやアーティストが集まって結成されたという国産エフェクターブランド、Boorocks。
以前、LEONとRISEというペダルをご紹介しましたが、それからまた新しいモデルがいろいろ出ていますので、4つまとめてご紹介したいと思います。
エフェクターブランドとしてはそれほど表には出てきていないブランドですが、この前発売されたThe EFFECTOR BOOK Vol.17にもけっこう載っていたりして、少しずつ認知されつつあるのかな、と思っています。
では、それぞれ見てみます。

Boorocks VOID Crunch-Booster CR-1

Boorocks VOID Crunch-Booster CR-1
まずはこちら、「VOID」というブースターから。
単純にブースターといっても、いわゆるクリーンブースターはもちろん、場合によってはオーバードライブペダルもブースターとして扱われることもありますが、このVOIDは、かなり変わったブースターです。
ジャンルとしてはクランチブースター。いろいろなクランチサウンドを簡単に作ることができるというモデルです。
コントロールはLevelとSaturator。Levelはブースト量や音量の調整で、Saturatorで音の飽和感をコントロールします。このSaturatorノブがポイントで、クラシックなブリティッシュアンプ風の音色から、ブリティッシュビートバンド風の音色、さらにFender系アンプをフルにしたときのクランチサウンドといった音を作ることができる、というものです。
サンプルムービー(1分あたりまでは説明)
 

Boorocks DUSH Distortion DS-1

Boorocks DUSH Distortion DS-1
続いてはこちらです。ディストーションペダルの「DUSH」というモデルですね。
コントロールはLevel、Tone、Gainとシンプル。音もクラシックなディストーションですが、Boorocksペダルならではの早いレスポンス、広いダイナミックレンジ、高い分離感をより前に出して作られたモデルということです。
細かなピッキングの強弱やギター側のコントロール等に素早く反応するペダルという感じでしょうか。
サンプルムービー(1分5秒あたりまでは説明)
 

Boorocks KUMI Distortion AK-1

Boorocks KUMI Distortion AK-1
続いて、もう1つディストーションです。「KUMI」というモデル。こちらは、京都を中心に活動する女性ギタリストで、PRSのシグネチャープレイヤーの1人としても知られる安達久美さんのシグネチャーモデルです。
コントロールはLevel、Tone、Gainに加えFatスイッチを搭載。外観はDUSHに似ていますが、それとはまた違った回路を搭載し、各種パーツを厳選して作られたものということですね。
Fatスイッチはハムバッカーとシングルコイル向けのサウンドを切り替えるというコンセプトで作られています。
サンプルムービー(1分33秒あたりまでは説明)
サンプルムービー2(安達久美による説明と演奏)
 

Boorocks ZEAL Fuzz FZ-1

Boorocks ZEAL Fuzz FZ-1
ラストはこちら、「ZEAL」というファズペダルです。
コンセプトは1台で多彩なファズサウンドを再現するというもので、コントロールはLevel、Fuzz、Gainの3つです。Fuzzノブは、低域を調整するノブで、左に回すことでローカットができるというもの。基本的にスタンダードなファズサウンドを作りつつ、ローエンドの調整と幅広いゲイン設定に対応することで、クラシックなファズサウンドから現代的な太いハイゲインファズにまで対応する、というペダルですね。
サンプルムービー(1分33秒あたりまでは説明)
 
というわけで、Boorocksから発売されているニューモデル4機種のご紹介でした。個人的にはVoidがかなりおもしろそうなペダルだと思います。安達久美シグネチャーモデルも使いやすそうで良い感じですね。
動画で音を聞いていても、全体的に高いレスポンスと広いダイナミクスがコンセプトになっているのがよく分かる感じですね。
手元で音をいろいろコントロールできるペダルで、また全機種トゥルーバイパス、かつフットスイッチ下には大きなプレートが入っているので力が分散して結果的に堅牢さが高まっているというスタイルも良い感じだと思います。
 
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