Paul Reed Smithギターを代表するモデルとして知られる、Custom24シリーズ。レスポール系のボディシェイプでダブルカッタウェイ、PRSならではの25インチスケールに24Fの指板を持ったモデルをもったそのモデルは、定番ギターの1つとして人気の高いモデルです。
そんなPRSのエッセンスをより低価格で感じられる、PRS SEシリーズにもまた、Custom24モデルはあります。
今回、そのPRS SE Custom24がアップデートされました。
今回のアップデートはボディトップです。これまでのPRS SEのCustom24はフラットトップでした。それが、今回のアップグレードで「ベベルカット」を採用した形となりました。
本家PRS Custom24はアーチトップですが、PRS SEはフラットトップにベベルカット(角の部分をカットする)ことで、アーチトップとは違うものの、アーチトップの風味を持つモデルとなった、というわけですね。
ボディはメイプルトップ、マホガニーバック。マホガニーネックにローズ指板24F。インレイにはPRSモデルを代表するバードインレイが入れられています。
ピックアップにはSE HFS TrebleとSE Vintage Bass という、2つのゼブラカラーのオープンハムを採用。ここもアップグレードされた部分ですね。ブリッジはPRSデザインのトレモロを搭載しています。コントロールは1Vol、1Tone、3Wayブレードスイッチ。ToneノブはPush/Pullタイプとなっていて、ピックアップのコイルタップができるようになっています。
より本家に近いモデルとしてアップグレードされたPRS SE Custom24。価格も手ごろですので、最初のギターとしても良いモデルだと思います。
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