【エレキギター】Gibson Les Paul Standard [2012 Version] (Blue Mist) 【9月入荷予定】 |
「Gibson Les Paul Standard Blue Mist」は、同じく2012年モデルのGibson Les Paul Studioにもラインナップされていたカラーですね。新色登場というよりも、ラインナップされていたカラーが遅れて日本に入ってきた、という感じです。
メイプルトップ、マホガニーバックのボディには、Modern Weight Reliefという軽量化が施されています。チェンバードボディとはまた違った、クラシックなレスポールサウンドに近いものとなります。ネックは60sスリムテーパーのマホガニーネック、ローズ指板22Fです。指板はコンパウンドラディアス加工がなされており、ハイフレットに近づくにつれRがゆるくなる形です。ペグはGroverのロッキングチューナーとなっています。ピックアップはフロントがCoil-tapped BurstBucker Rhythm Pro、リアがCoil-tapped BurstBucker Lead Pro。ブリッジはTonePros製のロック式ストップテイルピースとTune-O-Maticです。
コントロールは2Vol、2Tone、3Wayスイッチ。4つのノブは全てPush/Pull式のスイッチとなり、VolumeノブがフロントPU、リアPUのコイルタップ、フロントToneはセンターポジションのフェイズスイッチ(コイルタップ時はPullで外側、Pushで内側のコイル)、リアToneはPullにすることでリアのToneをバイパスするスイッチとなっています。まさに現代の技術を集めて作られたクラシックなレスポール、という感じですね。
今回の新色となるボディカラーはBlue Mist。レスポールらしさを保ちつつ、若干新しい、でもクラシカルなカラーです。2012年レスポールスタンダード、弾いてみたいです。
2012と2008レスポールスタンダードの比較
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