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あのMarshall JCM2000が新しくなって復活!!「Marshall DSLシリーズ」登場!

Marshallから、名機が復活です。
一旦生産が完了となっていた、Marshallの定番モデル、「JCM2000」シリーズ。1997年に発売され、2007年までの10年間、Marshallアンプを代表するモデルとしてラインナップされていました。現在、主力がJVMシリーズに移ってからも未だ数多くのプレイヤーが使用し、またスタジオ等でも定番のアンプとして知られるモデルです。
JCM2000シリーズにもいろいろ種類がありましたが、その中でも2ch仕様のDSL(Dual Super Lead)モデルが、Marshall DSLシリーズと名前を変えて登場です。現時点でのラインナップは4種類。それぞれ見てみましょう!

Marshall DSL100H

まずは、Marshallといえばこれ、という感じのモデル。100Wのアンプヘッドです。
Classic GainとUltra Gainの2ch仕様で、真空管はECC83(12AX7)を4本、EL34を4本搭載。コントロールは、Classic Gainチャンネル、Ultra GainチャンネルそれぞれにGainとVolumeコントロールを搭載。Classic GainにはClean/Crunch切替、Ultra GainにはLead1/Lead2の切替スイッチが付きます。EQはTreble、Mid、Bass、Presence、Resonance、およびTone Shiftスイッチ。Resonanceコントロールはローエンドの調整で、Tone Shiftはミッドレンジをカットすることのできるスイッチとなります。そして、Classic GainとUltra Gainそれぞれで調整できるリバーブコントロールを搭載しています。リバーブはスプリングリバーブをシミュレートしたデジタルリバーブです。
8Ω×2または16Ωのスピーカーアウトを搭載し、シリーズのエフェクトループも付いています。チャンネル切替とリバーブのON/OFFができるフットスイッチが付属します。
機能としては非常にシンプルな2chアンプという感じですね。Marshallらしいストレートなサウンドを作り出すモデルです。また、駆動をPentode(100W)とTriode(50W)に切り替えることも可能となっています。

Marshall DSL40C

続いてはこちら。ステージ向けの本格的コンボアンプ、「Marshall DSL40C」です。
こちらは名前のとおり、40W出力のコンボアンプですね。
ECC83(12AX7)を4本、EL34を2本搭載したモデルで、2ch仕様となっています。機能的にはさきほどの「DSL100H」と全く同じで、出力切替によって40Wと20Wに切り替えることもできます。
スピーカーは、12インチのカスタムヴォイシングされたCelestion 70/80 Speakerを搭載しています。

Marshall DSL15H

さらに、JCM2000シリーズ時代には無かった、15W出力の小型チューブモデルも登場!
まずはヘッドタイプの「Marshall DSL15H」です。
こちらは4本のECC83(12AX7)と、2本の6V6真空管を搭載した15W出力のモデルで、2ch仕様の本格的なアンプです。
チャンネルはClassic GainとUltra Gainの2つ。コントロールは各チャンネルにGainとVolume、そしてTreble、Middle、Bass、PresenceのEQとなっています。EQセクションにはTone ShiftスイッチとDeepスイッチを搭載。Tone Shiftはミッドカットで、Deepは低域のブーストスイッチです。リバーブはありません。
出力は8Ω×2または16Ωのスピーカーアウトとなっていて、エフェクトループは搭載していません。TriodeとPentodeの切替で15Wと7.5Wの出力を選択できます。チャンネル切替に対応したフットスイッチが付属しています。

Marshall DSL15C

そして、15Wコンボモデルの「Marshall DSL15C」です。こちらは、機能的には「DSL15H」と基本的に同じですが、Reverbコントロールが追加され、デジタルリバーブをかけることができます。それにともなってフットスイッチも、チャンネル切替とリバーブのON/OFFが可能となっています。
スピーカーには12インチのカスタムヴォイシングされたCelestion G12E-60スピーカーを搭載しています。
 
というわけで、Marshallから新しく登場したDSLシリーズのご紹介でした。
これは、正直ヤバいですね。DSL100や40はもちろんですけど、なによりも「DSL15C」。手を出しやすい価格帯で、本格的な小型Marshallコンボアンプが買えるというのは本当に魅力的です。40Cも実はけっこう手頃ですし、全体的に欲しくなるアンプですね。
サウンドはまだどんな感じか全然出ていないんですが、JCM2000シリーズでの実績もありますし、期待して良いと思います。欲しいぞこれはw
 
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