あの”ブッダワウ”がリニューアルして登場!!【新商品!!10月下旬発売!!ご予約受付中!!】BUDDA /... |
以前は定番ワウペダル、Dunlop CRYBABYと同様の筐体を用いたモデルで販売されており、そのスムーズかつ上品なワウサウンドは多くのギタリストに支持され、ハンドメイド系のワウペダルを代表するモデルとして知られていました。
2010年頃、Bud-Wahはデザインを一新してリニューアル。直輸入モデルが入って来てはいましたが、正規品として国内には流通することはありませんでした。
2011年、Buddaは日本での代理店変更などがあり、また供給量が不足しているということもあってなかなか正規で入って来ることが無かったんですが、ようやく正規品のBud-Wahも入って来るようになったみたいですので、改めてご紹介しようと思います。
Bud-Wahは非常にシンプルなワウペダルで、ヴィンテージワウペダルのサウンドを再現するという形で作られたモデルです。
回路としては非常にスタンダードな形ですが、ヴィンテージFaselインダクタのサウンドを再現したカスタムインダクタを搭載。とにかくスムーズで上品な、ミッドレンジを強調するワウサウンドが特徴です。可変幅がそれほど大きくないので強烈な音を作ることはできませんが、その分使いやすいヴィンテージワウサウンドを手軽に出せるペダルとして知られています。
オリジナル筐体はカーブのついた流線型的なデザインが特徴。ペダルのトップにBuddaロゴを配し、ペダルの滑り止めの部分とロゴの部分以外は鏡面加工とされています。
電池駆動とアダプタ駆動に対応し、トゥルーバイパス(ハードウェアバイパス)となっています。ON/OFFを示すLEDや追加コントロールはありませんが、その分クラシックなワウらしい操作性を残したモデルとなっています。
新デザインと旧バージョンの比較
基本的には同じサウンド。ですが新しい方が若干スムーズさが増した感じでしょうか。おそらく回路は同じでも基板レイアウト等は変わっていると思いますので、そのあたりの違いかもしれませんね。
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