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今の時代のハイエンドMTR!DAWと強い連携を実現するポータブルレコーダー&ミキサー!「Roland R-88」登場!

今、「録音」といえばそのほとんどがDAW、つまりPCやタブレット上で動作するソフトウェアで行われることが一般的になっています。
特にPCの大容量とハイスペックを活かし、ソフトウェアにもよりますが、ほぼ無制限のトラックを重ね、視覚的に楽曲の編集やリテイクを簡単に実現する、高い操作性や機能性はそれまでの録音環境を一変させたと行っても過言ではありません。
プロフェッショナルなスタジオはともかく、個人やバンドにおいて、それ以前のレコーディングといえば「MTR」を用いるのが一般的でした。MTRは、マルチトラックレコーダーの略称で、その名の通り複数のトラックの録音に特化したハードウェアです。
今でも、数は少なくなっていますが例えばポータブル性に優れたコンパクトなBOSS Micro BRや、32トラック対応でSDカードやCD-RWドライブも搭載する大型モデルTASCAM DP-32といった、様々なモデルが発売されています。
かつては、「録音の全てを任せる機材」だったMTRですが、現在は、例えばPCを持ち込めない場所で使うレコーディング機器や、ライブでバッキングトラックを再生するための機器として使われることが多いようです。
さて、Rolandから、今だからこそ作られる新たなハイエンドMTRが登場です。
この「Roland R-88」は、すでに発売されているR-44の上位機種となるモデルです。
形としては、8チャンネル入力に対応したMTR、8チャンネルのデジタルミキサー、そして10イン8アウトのオーディオインターフェイスをまとめたポータブル機器となっています。
フロントの操作パネル部は、左の方に8チャンネルのミキサーコントロールを搭載。右側はレコーダーのコントロールで、録音、再生等のボタンやマスターヴォリューム、モニターヴォリュームを搭載しています。そして、より細かな録音や編集は、中央のLCDディスプレイを用いたタッチパネルで行えるようになっています。ポータブル機器ということで、PCほどの大画面ではありませんが、タッチパネルによって視覚的な操作を実現しています。
側面右には入力端子があり、8つのXLR端子を搭載しています。各端子ごとにPhantom電源のON/OFFスイッチを搭載。側面左には、XLRのステレオ出力端子(L/R)が2つ、ステレオミニプラグのミックスアウト、CLRのデジタル入出力端子、映像とオーディオの同期を取るためのタイムコード入出力端子、外部コントロール入力端子、およびアダプタ端子となっています。また、カバー付きのSDカードスロット、およびUSBメモリ用端子、そしてPCと接続するためのUSB端子を搭載。フロントパネルにはモニタ用のステレオヘッドフォン端子を装備、さらに、背面には5つのXLRアウトプットを搭載しています。
PCとの連携はもちろん、ストリートライブ等で使えるミキサーとしても機能し、スタジオでのレコーディングにも対応。さらにビデオカメラに接続して音声をまかなう撮影機材の1つとして使うことも想定されて作られたモデルです。
どちらかというとプロフェッショナル向けの機材として作られているモデルです。PCを使ったレコーディングが一般的となっている今だからこそ、よりポータブルに特化した、こういった多機能な機材が出てきたという感じですね。
バンドで1つ持っておくと、様々な場所で使えて便利なモデルとなるかもしれませんね。

イントロダクションムービー(英語)
レポート動画(日本語)
 
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