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Dunlop、「小型サイズ」のファズフェイスを発表!Joe Bonamassaの新たなシグネチャーモデルも!


定番の人気ファズペダル「Fuzz Face」。
その独特の丸い筐体は、スイッチのON/OFF時にステージ上ですべらないように、という観点から、マイクスタンドの底部を改良して作られたものでした。ノブ、フットスイッチ、そしてスイッチ下部のメーカー、ペダル名表示の部分がまるで顔のように見えることから「Fuzz Face」との名前が付けられ、愛嬌のあるペダルとなっています。
しかし、Fuzz Faceは大きいです。非常に大きいと言われるもう1つの定番ファズ、Big Muffと比べても、同じくらいの大きさがあります。

今のエフェクターは非常にコンパクトなものが多いので、ボードにファズフェイスを入れて使うというのはかなり場所を取りますし、さらにInputやOutputが現在の標準とは逆になっているため、ケーブルの取り回しなども面倒になってしまいます。
そこで、現在Fuzz Faceの商標権を持つDunlop(Jim Dunlop)は、「小型のファズフェイス」を3機種発表しました!それぞれご紹介します。

Dunlop FFM1 Fuzz Face Mini Silicon


まずはこちら。「Fuzz Face Mini Silicon」です。このシリーズはFuzz Face Miniという名前で作られるようですね。
このモデルは、現在のDunlopのスタンダードなFuzz Face(シグネチャーモデルではないもの)としては作られていなかった、シリコントランジスタを用いたファズフェイスです。かつてDunlopのファズフェイスといえばシリコントランジスタでしたが、現在のスタンダードモデルである「JD-F2」の型番のモデルはゲルマニウムトランジスタとなっています。
スタンダードモデルとしてシリコントランジスタバージョンが復活、という意味も大きいのですが、このシリーズ、通常のファズフェイスに比べて、なんかちょっと違った形をしているのが分かると思います。
ポイントは、フットスイッチの大きさ。ここの大きさはペダルサイズが変わっても基本的に大きくは変わらないんですが・・・上でBig Muffと並べたFuzz Faceのフットスイッチと比べてみると、非常に「大きく見える」フットスイッチとなっているのが分かるかと思います。
つまり、全体のサイズが小さいんですね。いわゆるファズフェイスそのもののデザインは踏襲しながら、よりコンパクトな筐体を実現した、ということになります。
さらに、よく見てみると入出力端子も、右側がIN、左側がOUTとなっていて、標準的なエフェクターと同じ配置となっており、さらに本体中央部にはON/OFFを示すLEDが設置され、より使いやすいファズフェイスとなっていることが分かります。フットスイッチは通常のファズフェイス同様トゥルーバイパスとなっています。そして、アダプタ駆動にも対応したモデルとなっています。
このFuzz Face Mini Siliconは、BC108シリコントランジスタを用いて作られている、ということです。70年代の明るくアグレッシブなサウンドを作り出すモデル、とのことですね。
 

Dunlop FFM2 Fuzz Face Mini Germanium


続いて、Fuzz Face Miniの第2弾です。
この赤いボディの現行ファズフェイスといえば、JD-F2ですね。このペダルは、そのミニバージョンとなるモデルとなるのではないかと思います。
ゲルマニウムトランジスタを用いて、66〜68年頃の暖かなトーンを作り出すモデルとのことですね。JD-F2は再生産のNKT275を採用していましたが、こちらは現時点で、トランジスタの型番については発表されていないようです。
 

Dunlop FFM3 Fuzz Face Mini Hendrix


Fuzz Face Miniの3つ目はこちらです。
このペダルは、現在発売されている人気の高いシリコンファズフェイス「JH-F1 Jimi Hendrix Fuzz Face」の小型バージョンとなります。
JH-F1と全く同じ回路を搭載したモデルで、他のMiniサイズシリーズ同様の筐体、LED付トゥルーバイパス、右IN、左OUTの配置、アダプタ駆動といった機能が加えられたモデルです。
 

Dunlop JBF3B Joe Bonamassa Signature Fuzz Face Distortion


もう1つ、Fuzz Faceが発表されています。
こちらは従来のサイズ、機能のFuzz Faceですね。名前からも分かるとおり、Joe Bonamassaのシグネチャーモデルとなるファズフェイスです。
BonamassaのFuzz Faceといえば、すでに「JB-F3 Joe Bonamassa Fuzz Face」というモデルが出ています。このモデルは、現時点で分かっている範囲では、基本的に似たモデルとなっているようです。
NOSのロシアンミリタリーゲルマニウムトランジスタを採用したハンドワイヤード回路で、Joe Bonamassaのハムバッカーサウンドにマッチするように調整されたモデル、ということですね。
単に外観の違うバージョンということなのか、それとも何らかのモディファイ等が行われているのかについては、また分かり次第ご紹介したいと思います。
 
それにしても、Fuzz Face Mini・・・これがDunlop本家から出るとは。より手軽にファズフェイスがボードに組み込めるようになるという点は素晴らしいと思います。
 
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