マクロレンズというのを買ってみました。マクロレンズとは、マイクロレンズとも呼ばれるレンズで(マクロとマイクロって言葉だけ見ると正反対ですが)、要するに接写が出来るレンズのことです。
いろいろと見てみるとカメラのレンズもエフェクターのようにものすごい種類があっておもしろいです。カメラやってる方なら当たり前のことだと思いますが、コンパクトカメラのように10倍以上のズームができるもの(例えば18〜300mmで16.6倍ズームみたいなレンズ)もあれば、単焦点といってズーム機能が無い代わりに明るいレンズとか、さまざまです。価格も1万円くらいのエントリークラスから、もちろんプロの方が使うような数百万円のキャノン砲みたいなレンズまでいろいろ。
で、一眼というか・・・レンズ交換式カメラ(一眼レフやミラーレス一眼)の初心者向けの解説の多くには、最初から付属しているレンズの他に単焦点レンズがあるとおもしろい、と書かれていて、もともと今日はそれを探しに出かけました。
で、お店でいろいろ見ているうちに気に入って買ってしまったのが、単焦点のマクロレンズです。
カメラに付けるとこんな感じ。
だいぶ伸びます。単焦点なので、これはズームではなくピント合わせ。つまり遠くから近くまで広い範囲でピント調整ができるということですね。ちなみにもっと高価なモデルだと全然伸びないタイプもあったりします。
それで撮ったのがこちら。
もうすこし離れて撮るとこんな感じです。そう、Klon KTRのダイオード部です。
最大でこれくらいまで寄って撮れます(ダイオードのアップ写真はこんな感じ)。レンズが90mm、うちのカメラのセンサーのサイズと合わせると、かつての35mmフィルムに換算して135mmくらいなので、常時すこし望遠よりに写ります。イメージとしては、2.7倍の双眼鏡とか、機種にもよりますがコンパクトカメラだと大体5倍ズームの設定でこれくらいまで寄れる、と考えると分かりやすいかと思います。
ちなみに腕時計も余裕でアップにできます。
もともとカメラは好きだったし、写真を撮るのも好きだったんですが、35mm時代からずっとコンパクトカメラだったので、レンズを換えるだけでこんなにいろいろな世界が変わるっていうのが楽しくて仕方ないです。
というわけで、あまりに嬉しかったので日記にしてみました。
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