近年、新たな市場として注目が集まる東南アジア。エフェクターにおいては、中国ほど数は多くありませんが、よりオリジナリティに溢れるモデルを製作しているブランドがいろいろとあります。例えばシンガポールのgoosoniqueworxや、Sahasrara Overdriveで知られるOm Laboratories、そしてタイ王国のShark Effect
やMAXZ Custom Pedals、そして今回ご紹介するPedalTankといったブランドが日本にも入ってきていますね。
そんなPedalTankから、こだわり高いオーバードライブが2つ登場しましたので見てみましょう。
PedalTank British Classic Overdrive
【新商品】【正規輸入品】PedalTank British Classic Overdrive 【即納可能】 |
Level、Tone、Driveコントロールに、Mosfetスイッチを搭載。シングルコイルにもハムバッカーにも相性の良いペダルで、英国のヴィンテージアンプを再現したサウンドが特徴ということですね。
Mosfetスイッチはクリッピングの切替となっていて、上ポジションではスタンダードなシリコンダイオード、そして下ポジションではよりダイナミクスの広いMosfetクリッピングとすることができます。
9V電池、または9〜18Vのアダプタ駆動に対応し、トゥルーバイパスとなっています。
サンプルムービー(タイ語解説、英語字幕入り)
ローゲインからフルゲインまで幅広い音作りが出来るモデルですね。音も良い感じです。
PedalTank Delicate Vintage Overdrive
【新商品】【正規輸入品】PedalTank Delicate Vintage Overdrive 【即納可能】 |
コントロールはLevel、Tone、DriveにMosfetスイッチ。British Classic Overdrive同様、MosfetスイッチでシリコンダイオードとMosfetのクリッピング切替が可能となっています。9V電池、または9〜18Vのアダプタ駆動に対応し、トゥルーバイパスです。
サンプルムービー(タイ語解説、英語字幕入り)
これ、すごい良さそうですね。音を聞く限り、TS系の可能性は高いかと思いますが、いわゆるスタンダード、正統派で、それでいてハンドメイドペダル特有の音の存在感もある感じですね。使いやすいペダルではないかと思います。レスポンスも高そうですね。
というわけで、PedalTankの新しいオーバードライブ2機種のご紹介でした。
個人的には、Delicate Vintage Overdriveが本当に良さそうだと思います。是非とも弾いてみたいペダルですね。
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