興味深い本が登場です。
DU BOOKSより、2500部限定で作られるこの「世界で一番美しいアメリカン・ギター大名鑑 ヴィジュアルでたどるヴィンテージ・ギターの歴史」は、とにかく「美しい」数々のヴィンテージギターを見ながら、ギターの発明から製作技術の向上などにいたる過程を見ることができるという本です。
2500部限定生産
350本の名器の貴重なコレクションを美麗かつ詳細な写真で紹介。
170年にわたるその技術と芸術性を細部まで明らかにした豪華ヴィジュアル図鑑。これ1冊で、アメリカン・ギターのすべてがわかる!
傑作ギターの偉大な発明、メーカや職人の制作技術、そして、その改良と進化を促してきたプレイヤーたちを称える崇高なる1冊。
ギターの優雅さと強い意志は、全音楽ファンに至福の時間を約束する。
世界中のコレクターから保存状態の優れた美しいギターのみを撮影。本書の4大特色
1 75を超えるブランドから350本の名器をそろえた、世界でもっとも美しいコレクション。
2ギター工房で起こった興味深いエピソードなど、本書でしか知りえない貴重な情報を満載。
3ギターの姿を細部まで伝える撮影と、PUR製本により見開き写真も見やすさ抜群。
4ギタリストとメーカーの相互作用も探ることで、アメリカ音楽史をひもとく資料としても貴重。
著者について
トニー・ベーコン Tony Bacon
ギター研究の第一人者。音楽、ミュージシャン、楽器について執筆。Backbeat UK、Jawbone Pressの共同創始者。 『The Ultimate Guitar Book』『Totally Guitar』『Electric Guitar: The Illustrated Encyclopedia』『Million Dollar Les Paul』など名作ギター本多数。英国ブリストル在住。川村まゆみ Mayumi Kawamura
1969年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部音楽教育科卒業。主な訳書に『ブルース・ギター大名鑑 写真でたどる名器とブルースの歴史』、『フェンダー大名鑑1946-1970』など。ジミ・ヘンドリクスの「Voodoo Chile」に衝撃を受けて以来フェンダーの音色のとりこになる。ロッキン・エノッキー Rockin'Enocky
1964年中野区生まれ。ギター愛好家。サーフ・バンドのJackie & The Cedricsで国内外で活躍。B級ギターからハイエンド・モデルまで区別なくいい所を見出すのをモットーとしている。最近はギター中毒が進み「音楽とギター、どっちが好きか?」などと本末転倒な事を考えてしまう日々。
内容はこんな感じです。表紙を見ても、古いギブソンのダブルネックや電球(?)をちりばめたリッケンバッカー、そしてホワイトペンギンなどが目を惹きますね。こういうシリーズってすこし高いんですが、無くなったら本当に見つからないので、興味がある方は是非!
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