数あるIbanezギターの中でも低価格なスタンダードモデル、Ibanez RG。特にメタル色が強いモダンで多機能なギターです。Ibanez RGモデルのスタンダードなスペックといえば、24FにHSHのピックアップ、そしてダブルロックトレモロというスタイルが一般的です。
今回、そんな無印(PrestigeやPremium、j.customではないもの)のRGに、今回スポットモデルとしてシンクロナイズドトレモロを搭載したギターが登場です。それぞれ見てみましょう。
Ibanez RG440V
【エレキギター】Ibanez RG440V-BK 【8月上旬発売予定】 |
この「RG440V」はバスウッドボディにメイプル3ピースネック、ローズ指板24F仕様。ピックアップはSSH配列で、フロントに Ibanez AHS1、センターに Ibanez AHS2、そしてリアにIbanez AH6ピックアップを搭載。1Vol、1Tone、5Wayセレクターコントロールで、ブリッジはZPS-FX搭載のSynchroniZR tremolo bridgeとなっています。
このSynchroniZR tremolo bridgeは、ロック式ではないトレモロで、シンクロナイズドトレモロをIbanezが発展させたものです。ZPS-FXにより、アームダウンのみの機能とすることもできる等、Ibanezらしいハイテクさを持ったトレモロです。
ブラックのボディ、ブラックのヘッドにパールのピックガードが非常にまとまりのある外観のモデルですね。
Ibanez RG460VFM
【エレキギター】Ibanez RG460VFM-BBT 【8月上旬発売予定】 |
こちらはピックガード無しのモデルで、フレイムメイプルトップのバスウッドボディ、3ピースメイプルネック、ローズ指板24F仕様。ピックアップはSSH配列で、フロントがIbanez INFS2、センターがIbanez INFS1、リアにはIbanez INF2を搭載。1Vol、1Tone、5WayセレクターにZPS-FX搭載のSynchroniZR tremolo bridgeです。ピックガードの有無とピックアップの違い、あとフレイムメイプルトップかどうかの違いですね。カラーとボディトップの違いで、全く違った外観となっているのもおもしろいです。
両モデルのサンプルムービー
どちらも手頃で使いやすそうなモデルです。良い感じですね。
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