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Vox最新エフェクター!「Tone Garage Straight 6 Drive」速効レビュー!


先日、Voxエフェクターミーティングというイベントに行ってきて、その様子をレポートさせていただくと共に、Voxからの新製品、「Vox Tone Garageシリーズicon」のご紹介もやりました。
その際、新しいこれらのペダルをお借りしてレビューさせていただけることになりまして、そのペダルが早速届きましたので、順にレビューしてみたいと思います。今回はオーバードライブペダル「Vox Straight 6 Drive」です。
では、いってみましょう!

Vox Straight 6 Drive


こちらが、そのStraight 6 Driveです。ペダルの名前はエンジンのストレート6、いわゆる直6から来ています。最近はあまり見かけなくなった直6エンジン。BMWやスカイラインGTR、スープラなど多くの名車に搭載されたエンジンです。クラウンからスカイラインGTRまで、コンフォートな車からカリカリのスポーツまで様々な使い方をされたエンジンですね。
そんな幅広い車に使われたエンジンの名前が付いたこのオーバードライブも、幅広く音作りが出来るオーバードライブとなっています。
 

コントロールはVol、Bass、Tone、Gain。そしてBrightスイッチを搭載しています。BassとToneを個別に分けて、ローの出方をハイとは別にコントロールできるようにしていますね。
 

そして、このシリーズの特徴でもある真空管。チューブサーキットを最終段に設置し、真空管はHi-Voltという技術で200V駆動させ、真空管本来の歪みを音にする、そういうペダルです。
 

そういうペダルなので、かなり電流を多く使います。できれば500mA以上のアダプターを使うことになります。そして、そういう高電圧で大容量の電流を必要とするため、インプットでのON/OFFではなく、電源スイッチ(Standby / ON)をペダル奥に搭載しています。
 


真空管には12AX7を採用。今回のシリーズから初めて使われる、VOXロゴ入りの真空管です。スタンバイスイッチをONにすると、このように内部が緑色のLEDで照らされる演出も良い感じです。
 

この真空管は、上部の6角ネジを外せば、簡単に交換もできます。それによる音の違いを楽しんでも良いですね。
 

また、よく見ると基板の他の部分も見えます。
 

ペダル裏面はこんな感じ。裏蓋を開けるようなネジも見あたりません。
 

電池は単3電池6本で駆動。電流を多く使うことから、9V電池では厳しいのでこの仕様となったということですね。これにより7〜8時間の連続駆動を実現しています。
 

Made in Japanです!
 

筐体サイズ比較。右上からBogner Ecstasy BlueIbanez TS808HWBOSS OD-3Vox Straight 6 DriveLandgraff Blues Boxiconです。
少し大柄ではありますが、一般的なコンパクトペダルと比べて大きすぎるってほどでもありません。ボードを圧迫するようなサイズではない感じです。真空管を搭載し、単3電池6本を入れながらこのサイズというのは素晴らしいです。
 
というわけで写真はここまで。内部も撮りたかったんですが、開け方が分からなかったのと、お借りしたものなので無茶できないので・・・。
では、レビューの方いってみましょう!

  • 操作性

スタンダードでシンプルなアナログエフェクターなので、操作自体は難しいことはありません。4ノブ+1スイッチとオーバードライブとしては少し多めのコントロールですが、各ノブの役割も分かりやすいので使いやすいと思います。唯一、電流だけはよく食うので、そこだけ注意ですね。真空管へは2段階の電流が流れるように設計されていて、1段階目は少なく、真空管が暖まれば電流が多くなります。なので電流容量が足りないと、内部が緑で照らされているのにONにできない、ということもあります。
電池はけっこう持ちますし単3なので、電池で駆動させるか、または個別のアダプターを使うと良いかもしれません。500mA以上は流れないということなので、500mAとして計算すれば他のペダルとパワーサプライで同居させても問題ありません。
 

  • サウンドレポート

では、音の方いってみましょう。簡単にサンプルを録ってみました。

サンプルサウンド(ストラト)

Download聴けない場合はこちら

  • バッキングトラック


  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU
アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング
セッティング:Vol=12:00 Bass=2:00 Tone=11:00 Gain=9:00 Bright=OFF

  • リードトラック

  • 録音環境

ギター:Fender USA American Vintage 57 Stratocaster リアPU
アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング
エフェクト:Vox Tone Garage Double Deca Delayicon(ショートディレイ+モジュレーション)
セッティング:Vol=12:00 Bass=12:00 Tone=12:00 Gain=3:00 Bright=ON

サンプルサウンド(レスポール)

Download聴けない場合はこちら

  • バッキングトラック


  • 録音環境

ギター:Gibson Custom Shop Les Paul Custom リアPU
アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング
セッティング:Vol=12:00 Bass=12:00 Tone=12:00 Gain=3:00 Bright=ON

  • リードトラック

  • 録音環境

ギター:Gibson Custom Shop Les Paul Custom フロントPU
アンプ:Koch Classic SE C-SE6C クリーンセッティング
エフェクト:Vox Tone Garage Double Deca Delayicon(ショートディレイ)
セッティング:Vol=2:00 Bass=2:00 Tone=11:00 Gain=2:00 Bright=OFF

音とそれぞれのセッティングはこんな感じです。今回はバッキングとリードを合わせて録ってみました。ストラトのバッキングは、ローゲインでクリアなトーン、リードはけっこう歪ませてディレイをかけています。ちょっとだけ、Tone Garageシリーズの新しいディレイの音も入れています。レスポールは、バッキングをがっつりと歪ませ、リードはフロントで強めの歪み。こちらもリードにはディレイがかかっています。
これ、どちらも同じペダルで録っているんですよね。なのにこれだけ全く違った雰囲気の音になっていることからも、このペダルそのものの幅広い音がよく分かるのではないかと思います。
実際使ってみると、シングルコイルではとても従順かつスタンダードで使いやすいオーバードライブサウンドが作れます。ほとんどクリーンなローゲインから、TSやBOSSと同等レベルのオーバードライブまで、いろいろな場面で使えるドライブサウンドとなります。
音はとにかく暖かい。最近はチューブサウンドを再現したペダルが多いので、けっこう聞き慣れた感じのある音ではあるんですが、これは本物のチューブサウンドです。レスポンスは、必要十分といった感じです。高すぎず低すぎない。ヴォリュームを下げればゲインが多少下がる感じではありますが、ある程度ペダル側のゲインを上げていれば、クリーンまで下がりきることはないですね。
そしてハムバッカー。今回はレスポールですが、先日のイベントではPRSでも弾きました。どちらでも同様の感じですが、聴いての通り、ものすごくエッジの立った音を出すことが出来ます。ハイゲインディストーションかと思うほどの迫力。実際のゲイン自体はそこまで高くないんですが、ローがしっかり出て、太さとエッジが強く出るので、こんな音を出すことができます。
そして、強く歪ませても音が奥にひっこまないのもポイントです。レスポールのサンプルでは、リード側をフロントで、しかもBassを高め、Toneを低めに設定して、あえて音が前に出にくいように録ったんですが、バッキングの音に対してリードが負けていないです。トラックの左右の割り振りも同じなので、これはペダル自体の力によるものですね。ちなみに、一瞬クリップしたような感じになっているのは、実は部屋鳴り・・・ローを強くして、ペダルの音抜けも良いので部屋がちょっと共鳴しましたw

もし、オーバードライブに対してとにかく高いレスポンスを求めるのならば、このペダルは少し違うと思います。しかし、使いやすくまた太くて存在感のある音を求めるなら、このペダルは良い選択肢になると思います。
音はどちらかというとブリティッシュな雰囲気。ペダル自体もAC30を念頭に開発されているそうです。真空管を実際にドライブさせていることから、この独特の存在感の強い音が生まれてくるんだと思います。特にこのペダル+ハムバッカーのサウンドは、エフェクターではあまり聞かないレベルの、アンプに近いドライブサウンドですね。
本当に良い、素晴らしいオーバードライブです。ハンドワイヤード/ハンドメイドのオーバードライブとはまた違ったペダルですが、このペダルにはこのペダルにしか出せない、圧倒的な音の存在感があります。
確か今日発売されているので、店頭でも見かけることがあるかと思います。その時は是非、試してみてください!

 
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