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Grassrootsから、「あれ?」と思ってしまう斬新なミニギター「Grass Roots GR-PGG」登場!

先日、フライングVタイプのミニギターが登場したGrass Rootsから、こんどはかなり斬新なスタイルのミニギターが登場です。
この「Grass Roots GR-PGGicon」は、いわばストラトタイプのミニギター・・・と言って良いのかどうか分かりませんが、ストラトの風味をもったモデルです。
非常にコンパクトなボディですが、スタンダードな648mmスケールを採用しています。スケールだけでなく、全てのパーツがスタンダードなサイズとなっているのもポイントですね。
アルダーボディ、メイプルネック、ローズ指板とメイプル指板の21F仕様。ピックアップはGS-1のセットで、1Vol、2Tone、5Wayセレクターを採用。ブリッジはシンクロナイズドトレモロタイプとなっています。
スペックも基本的にストラトキャスターそのもの。ただ、ボディがピックガードのサイズに縮小されている、というモデルですね。アウトプットジャックはボディ裏に移動されています。
普通に持っていたらストラトを持っているのかと錯覚しそうなデザイン。ボディカラーも、3CS+ブラックピックガードにホワイトのノブやカバーを合わせたタイプ、マッチングヘッドのCARに鼈甲ピックガード+ヴィンテージホワイトのノブやカバーのタイプ、そしてブラックにホワイトピックガード、メイプル指板のタイプと、どれもこだわりの組み合わせがラインナップされています。
発想自体はこれまでもあったモデルかもしれませんが、ミニギターながらスタンダードなサイズのパーツを用いて弾きやすさを重視したモデル。そして、つい二度見してしまいそうなこのデザイン。とても面白いモデルだと思います。
 
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